夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

ドラマの影響?落語がはやってます

2005年06月07日 20時32分27秒 | Weblog
 今、落語がブームらしい。今クールのドラマも影響し、若い人たちにも人気が広がっているという。CDも次々発売され、書店の児童コーナーには「じゅげむ」など題材にした本がおかれている。
 これまで、落語は難しいものと敬遠していた人たちが興味を持ちはじめたと言えるだろう。落語を身近に感じてもらうには、落語が高尚なものと思われないことが大切で、気軽に落語を楽しんでもらうことが不可欠。
 落語家は、寄席に足を運んでほしいとメディアに出ていただろうが、新しい活躍の場ができてきた。ただ、ファンをつなぎとめることと、落語の"質"を落とさないことが重要になってくる。注目されているからこそ、努力も必要になってくる。
 でも、臨場感があって顔の表情が見れる、寄席に行くのが楽しいですよ。
(6月7日 毎日新聞夕刊より一部抜粋)

「宇宙戦争」試写会中止!

2005年06月05日 14時39分09秒 | Weblog
 6月13日に東京都内で予定されていたスティーブン・スピルバーグ監督の映画「宇宙戦争」の試写会が盗撮防止などのセキュリティの関係で中止されることになった。「宇宙戦争」の世界最初の試写会だった。
 これは「スター・ウォーズ」の盗撮コピーが公開前にインターネット上で出回っていることに起因している。最近は、実際の映画館で試写会をすることが増えているが、それも盗撮防止のためと考えられている。
 盗撮は、本当の映画ファンならありえない行為。それに荷担するようなことも慎みたいものだ。

舞台「最悪な人生のためのガイドブック」(修正)

2005年06月04日 08時57分51秒 | Weblog
 シアタードラマシティで千秋楽の公演を観劇。(6月1日~6月3日までシアタードラマシティにて公演)
 アベコ(キムラ緑子)はキャデラックに乗る金持ち男との不倫の関係を清算して電話を切ったばかり。そのあとすぐに、頼んでもいないピザの宅配が届く。それはアベコの友達が注文したものだったが、ピザを配達しに来たアルバイト店員ドイッチ(川平慈英)がノー天気な男で、その男に救いを求めるかのようにつきあい始める。ドイッチは42歳だというのに上昇志向もなく、自分の思いどおりに生きているフリーター。しかし、ドイッチが勤めていたピザアミーゴが買収され経営者が変わり、ドイッチはリストラされる。しかも、新しい経営者はアベコの元カレキャデラックの男(草刈正雄)だった。ピザ店店長(小林隆)や同じピザ店のアルバイト店員・オノッチ(森山未来)を巻き込んでの恋愛が始まる。しかしそれは、「最悪な人生のためのガイドブック」となってしまう…。
 楽しくはじけた音楽劇。川平慈英の軽妙さは相変わらずで、体全体での演技が力強くもある。草刈正雄のとぼけぶりは最高で、この上なくはじけていた。森山未来は精一杯にやっていたが川平慈英や草刈正雄といったベテラン二人の迫力や周りの舞台慣れしたキャストに比べると、力不足は否めない。ただ、ダンスはさすがにうまい。もう少し実力をつけて、舞台に仕事を移すことができるか…。  出演は他に、堀内敬子、伊織直加、三鴨絵里子、近江谷太朗
 千秋楽のためか、アンコールでは川平慈英のアカペラを聴くことができ、ちょっと特した気分を味わえた。森山未来も照れながら挨拶してました。

舞台「最悪な人生のためのガイドブック」

2005年06月03日 20時27分11秒 | Weblog
 シアタードラマシティで千秋楽の公演を観劇。(6月1日~6月3日までシアタードラマシティにて公演)
 アベコ(キムラ緑子)はキャデラックに乗る金持ち男との不倫の関係を清算して電話を切ったばかり。そのあとすぐに、頼んでもいないピザの宅配が届く。それはアベコの友達が注文したものだったが、ピザを配達しに来たアルバイト店員ドイッチ(川平慈英)がノー天気な男で、その男に救いを求めるかのようにつきあい始める。ドイッチは42歳だというのに上昇志向もなく、自分の思いどおりに生きていた。しかし、オノッチが勤めていたピザアミーゴが買収され経営者が変わり、ドイッチはリストラされる。しかも、新しい経営者はアベコの元カレキャデラックの男(草刈正雄)だった。ピザ店店長(小林隆)や同じピザ店のアルバイト店員(森山未来)を巻き込んでの恋愛が始まる。しかしそれは、「最悪な人生のためのガイドブック」となってしまう…。
 楽しくはじけた音楽劇。川平慈英の軽妙さは相変わらずで、体全体での演技が力強くもある。草刈正雄のとぼけぶりは最高で、この上なくはじけていた。森山未来は精一杯にやっていたが川平慈英や草刈正雄といったベテラン二人の迫力や周りの舞台慣れしたキャストに比べると、力不足は否めない。ただ、ダンスはさすがにうまい。もう少し実力をつけて、舞台に仕事を移すことができるか…。  出演は他に、堀内敬子、伊織直加、三鴨絵里子、近江谷太朗
 千秋楽のためか、アンコールでは川平慈英のアカペラを聴くことができ、ちょっと特した気分を味わえた。森山未来も照れながら挨拶してました。

名作「砂の器」のデジタルリマスター版

2005年06月02日 22時24分44秒 | Weblog
 1974年に上映された、松本清張原作、野村芳太郎監督の「砂の器」がデジタルリマスター版となって再上映される。今年「松竹110周年特別記念」として上映されるもの。 不朽の名作である原作と今なおファンのこころに残る映画の名作。当時見逃した人も何度も観てきた人も、この機会に映画館に足を運んでみてはいかがだろうか。
 6月18日(土)より、梅田ピカデリー、MOVIX京都にて公開。

 去年、TBS系のドラマでSMAP中居正広の主演でも放映されていたが、内容を現代に置き換えていたことから物議をかもした。