今日も外になれさせる練習?です、というかそうすることにしました。 これでも一応考えています。
仕事前に朝一番で餌を食べさせると、敷地の芝生へ放鳥。
僕が歩くと後ろを付いてくるので、 時々 ピン!と 出てくるバッタなどを捕まえて近くに放してあげる。 すると、すぐに追ってパクリと食いつくのが可愛い。
今日は雨の気配も無いので、少し長めに外に居させることを試みる、 指さきに ムクをのせると 少し勢い付けて空へ放り投げたら、 そのまま ぱ~っと建物の向こう側へ飛翔。
数十秒待つけど、戻ってこないので、 そのまま仕事開始。 よしよし
2時間くらい過ぎた8時頃、必要物を取りに外に出ると、 ・・・・・・・・ やはり居ました・・・・ 待ってましたとばかりに 向こう側の建物屋根からこちらに向かって飛んでくる。
ただ、勢いつきすぎて僕の頭上通り過ぎて反対側の入り口ひさしへ着陸 思わず笑いが出る僕。
でもってすぐに指先に降りてきた、 全身膨らませて 餌をくれとねだるので、 餌を持ってきてお腹いっぱいたべさせる。 でもって再び空へポン!
10時頃に何となく気になって裏のシャッターから出ると、 やっぱり なはは
で又食べさせると 今度は自分からアスファルトの道路に降りるが すぐに座ってしまい。
疲れたのかな~?と 数分見ていましたけど動かないので、仕方なしに 保護。
そのまま箱に入れてあげると大人しい 多分お疲れで寝ています(笑)
次はお昼休み。
芝生に放つと 朝と同様に僕が餌のバッタとかを捕まえながら歩く まだバッタも小さくて 数も余りないし、 どんどんと歩いてふと気付くと50m近く離れていて。
ムクがこちらを見ているので、 左の腕を上げて人差し指を水平にする、何時も留まらせているポーズをすると、バッ!と羽ばたいて一直線に飛んできた。 おっとと
すこし僕も驚きつつ、そのまま着指出来るか?と思っていたら、速度をコントロール仕切れずに フライイングオーバーで少し先の地面に着。 あっかんべ~!
持っていたバッタを数匹食べさせ、 再び僕が歩いて離れて。 呼ぶとやはり飛んで来るが その姿は当たり前だけど鳥そのもので かっこいい で、今度は見事指先に着。おっしゃ!
そんなことを約45分間も繰り返して(蒸して暑いので汗が結構でます)、 段々と僕が遠くに離れていく事の繰り返し。
多分???、 自然だと少し飛べるようになった 雛を親が誘い出し、 徐々に長い距離を飛べるようにしながら 餌を与えている状態かな。 ?
昼休み終わりになる頃、カラスがギャーギャー と数羽向こうから飛んできたので、 とりあえず保護。
仕事部屋に入ると、糞防止のカバーを椅子にかけて 肩に留まらせながらの仕事、 来ているTシャツは あえてぼろに着替えます。 結構ツッツクので
問題は電話、 かかってきたのに出て話していると それに反応してさえずるのでやかましい。 電話の向こうは「なんだ?」という感じですが、やはり日本人と違ってさほど気にもしない
しばらくして箱に入れて、 就業時間を過ぎてから、もう一度30分くらい 外を二人?でお散歩。
そして箱に入れて 又明日ね!っと今日はお別れ。
だいぶ飛行距離も伸びて、 見ているとバッタや 小さな昆虫を追いかけて捕食も出来る用になってきた。
やはり、餌を絶つことで 親離れ?させるしか野生に戻す方補はないのだろうか?と今は思っている。 その理由の一つに お腹いっぱいになると 普通に僕から離れても平気みたいでして、
結局、お腹が空くので餌をくれる僕のところに戻る、 お腹がいっぱいになると離れる でも段々腹減ると戻ってくる。 この繰り返しなのだと思う。
相変わらずドッグフードとバナナを食べているので元気だし、そろそろ強制的に離れさせるしか無いかもしれない。 ビシッ!
ムクドリは群れをつくり連帯感のある生き物みたいで、 ムクを外に放ち 僕が離れると 次から次へと 色々なムクドリが現れては近くに降りたり声をかけたりしていて。
今までしらなかった野鳥の世界をすこし垣間見ることができる。
面白いのは、残飯などを僕が雀に提供しているのだけど、それは向こうも知っているので、 姿見ると集まってくるのですが、 ムクドリ 雀 そしてなんて言うのか 尾の白い 鳥等で結構辺りが賑やかになる。
ムクが飛んで僕のところに来るのが不思議なのか? 離れているとムクの近くに飛んできてさえずって居たりして・・・・・ てへへ
これもまた僕の知らなかった野鳥の世界。 ただ、鳩はまったく オラしらね~!という感じで、ボ~っとしているし、 やっぱり馬鹿だなこの鳥は・・・・・
爆笑!