スマートホンを 換えました。 これまでは emobile の GS03という機種だったんですが、今度はBiglobe の ”ほぼスマホ” というやつです。
なんじゃらほい?という感じですけど えへへ
スマホじゃ無い???けど スマホに限りなく近い?という のはBiglobeの提供しているサービスでして、月900円の格安SIMに シャープ製の端末を併せて、 実質 2776円の支払いですむ、いわゆる格安スマホという事になります。
難点として通話回線が付されていないので、電話がかけられない?????
それじゃ~困るだべ?ということになるのですが、そこはよく考えられてまして、別途300円を払うと Biglobeホン・モバイル のIP電話番号( 050で始まる番号 )がもらえ、これをもってどこにでも普通に電話がかけられる。
通話料は、 IP電話ならではの安さで 固定電話8円/3分 携帯約15.9円/1分 と格段に安い。
僕は他に Docomoのガラケー(月980円の通話だけ契約)をメインに使っておりまして、スマホの方でかけることは滅多に無いし、かかってくることもほとんど無いので、これで十分過ぎるくらいなんです。
なんでこれにしたのか?というと、 これまで職場で入らなかったWiーMaxが突然改善されて(近くに基地局出来た?)、コンスタントに4~8Mbps出るようになったから。
ヤッホ~!
で、取って代わられたemobileはこれまでテザリング端末として使っていたんですけど、あの悪どい?SoftBank とくっついて以降に、 回線が不安定となりまして。
3Gなので全くパケ制限が無いので良いんですが、朝の通勤時間帯やお昼休みの時間等 500kbps程度まで低下する事がある。
さらに酷いのは学生の夏休みと重なる上記時間帯は250bpsとかは、 しばしば切断等も・・・・・
それがこのところ、尚いっそう酷くなってきたので、同じくパケ制限の全くない、 Wi-Maxを再度試してみたところ Good! じゃ~ないですか!! 以前は駄目だったんですけどね。
こうなると、テザリングがメインの使い方であったGS03は出番が極端に無くなるのは当たり前。
それを痛いほど感じたのは、Wi-Maxが来てからですが、 一日鞄の中で寝かされて一度も出されないこともあった。
それなら、GS03を解約するのか?というと、そんなことは無くありませんで、まずはemobileショップに行って、 ”誰とでも定額を解除”、 これで実質月の支払いは3千円程度に低下。
そして、家にネット環境の無い息子に貸す。 ぎゃはは!
息子はパケ制限のある携帯しかもっておらず、 それゆえパソコンへのテザリングがしにくかった事で、見るに見かねて僕が甘やかし(笑)として貸していたemobileプリペイド端末と交換します。
*今貸している通信端末D25HWのピンロックが面倒な事とバッテリーの持ちが極端に悪い事もありますが・・・・
D25HWは プリペイドSIMで運用していまして、月単位のパケ制限無し契約で4200円。
ただし速度は最大で7Mbps程度 (実質 2~4Mbpsの速度)。
これを解除すると自動的に普通の従量制に変更となり、ただし基本料金が0円なので使うときだけ入金して使えるから、僕が予備として持つにはきわめて都合が良い。
*万が一 Wi-Max 端末が壊れた場合などに役に立ちます。
新たに貸すGS03は、 もちろん普通のスマートホンですから当たり前のように電話も出来るし テザリングも3Gなので無制限。
速度も21Mbps(実質4~7Mbps)なので、こちらが全然早いし、バッテリーの持ちも良いので交換なんです。
ただ、電波の範囲が狭く、たとえるなら少し山間部に行くと電波が入らないときがある、これは都市向け通信(emobile)である以上は、仕方ないんですけどね。
さて、 新しいスマホ SH90Bですが、B級程度しろもの(性能)だろうと端からナメていたら、ガチ気合いの入った高性能スマートホンだった。 爆汗
ワンセグテレビが見られるし、クアッドコアだし、 メモリーがかい上に 早いし安定性も抜群。 おそらく昨年末くらいのシャープ携帯の性能と同等。
勝手にリブートする中華製のGS03とは 桁違いの性能だ。
GS03とは年代の差というものありますけど、 使う者に全く不安を与えないこの圧倒的性能差というのは、正直いってこれが同じ Android OSなのか?と 異常にさえ感じてしまうほど。
馬鹿みたいにバッテリー持つし。
このところのシャープ携帯の評判が極端に良い理由が分ります。
http://www.sharp.co.jp/products/sh90b/
寸法 〈高さ×幅×厚さ〉 |
約138mm×70mm×9.9mm(最厚部:約10.4mm) | |
---|---|---|
質量 | 約157g(電池パック装着時) | |
バッテリー容量 | 2600mAh | |
ディスプレイ | 約4.8インチ 約1678万色 IGZO(1080×1920ドット フルHD) | |
カメラ (外側カメラ) |
有効画素数 約1310万画素(記録画素数 約1280万画素) CMOS | |
カメラ (内側カメラ) |
有効画素数 約210万画素(記録画素数 約210万画素) CMOS | |
CPU | APQ8064T 1.7GHz(クアッドコア) | |
プラットフォーム | Android™ 4.2 | |
メモリ (内蔵/外部) |
ROM 32GB、RAM 2GB/最大32GB(microSDHCカード) | |
SAR値 | 0.288W/kg |
仕様はこんな感じですが、ほぼ最先端でして、 予備的な使い方しかしない僕には十分すぎるくらいなんです。
2年縛りが契約に入りますが、 この980円SIMそのもの、端末そのものもSIMフリーなので、 時代に ついて行けなくなれば、 白ロムが安く手にはいる昨今は問題なし。
使える LTE 4G 3G のエリアは Docomoのネットワークを使っているので、全く不自由はなく、それどころか、これまでより使えるエリアが広くなるのが Good!。
自分は 一番安いプランなので 通信総量に1GBという制限がかかっていますが、 冒頭に書いたようにテザリングをしない場合はまったく問題ない通信容量。
そして職場でも家でも Wifi環境なので、この点でも問題は無し。
おそらく余りすぎるほど・・・・
追い打ちをかけるようですが、いくら4.8インチのディスプレイとはいえど、 普段27インチだ デュアルディスプレイだ、を使っている僕には、スマホの画面はただただ苦痛でして、 本当に応急的な使い方しかしませんから。 これで万事 OK!