帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

徐々に厳しく? でも大丈夫だろうか・・・(ーー;)

2014年06月11日 | Weblog

*食べるときの形相が結構 恐ろしい ムク (笑)

 

今朝は曇り、  で、箱から 「おはよう!」と言いつつ屋外に出してあげ、同時にお腹いっぱい食べさせる。

すると、 満腹になる=飛んでいくわけでして  あはは  、 「行っておいで・・・・」と これまた見送る僕。

 

8時頃にそろそろだよな?と 裏のシャッターを出ると、 昨日と同じく 待ってましたとばかり現われて、ピギャピギヤーと餌をねだる。

 

ポツポツと雨が降り出していたので、 「保護して室内で過ごさせようか?」と一瞬迷うものの、 今日からそれを止めにすることに決めている。

外にいる幼鳥でムクと同じくらいのは、すでに雨の中で過ごしているからだ。

*レーシック手術後に 視力が行き過ぎて 2.0以上あるので、やたらと遠くがよく見え、判別がつきます。  ただしその引き替えに老眼がドカンと来てしまってますけど・・・・(爆笑) 

 

お腹いっぱいになると また チョンチョン パッ! と向こうに消えていくムク。  よしよし

 

10時にトイレかたがた様子を見に行くと すでに強めの雨がざっと降った後でして 汗、 姿が見えないし  「どうしたんだろう?」と急に心配になって、 傘をもってその辺をうろつくと、横倒しになったブロックの隙間からムクが出てきた。    びしょ濡れ状態。 

 

多分雨というのを知らないから、避難が間に合わずに、 初めての体験(雨の洗礼)をまともに受けてしまったようだ。 

 

どう思ったかな~?なんて僕は考えたりもするが、 びしょ濡れになってはいても、特に震える様子も無くて、大丈夫みたいなので安心した。

ほぼ2時間ごとに餌をあげているので、 ここでもすぐに食べさせるけど、途中で何度も全身をふるわせて水をはじき飛ばすので、顔にそれがかかる 「やめんかい!」    

 

食べ終わると 小雨がまだ降っている状態でして、 どうするか?を見ていたら、出て行くムク、  ホ~!    とりあえず一安心。 思ったより強くてやはり野生の動物。

 

次は12時。

8時と10時に様子を見ているけど、 時間にして数分程度で餌を食べさせて送り出すだけだったので、 今度は少し一緒に居ようかと思い、一緒?にバッタ探し。 

ただ雨降っているせいか、ほとんど居ないんですよね。 

 

時々ぴぴぴぴ!と声を出して、 僕の肩や背中に飛び乗るムクですが、 すでに体は乾いていて、 雨宿りを覚えられたのか? それとも偶々物陰にいられたのか? 

 

昨日と同じ一時を過ごすけど、 余り肩の上には載らせずに、 できる限り草原や アスファルトの上に降ろしてあげる事の繰り返し。 

30分ほど過ごして、 ムクが飛んで向こうに行ったのを見計らって、すかさず僕は部屋に戻る。  雨も強くなってきたし・・・・

 

今日の最後は 就業時間終了間際。   お腹いっぱいに餌をあげると、そのまま見送り箱に入れての室内保護はしない、 従ってムクにとっては多分初めての野宿?となる。

 

今夜から明日朝にかけて 雨が強くなると天気予報では言っていて、 果たして一晩雨の当たらない場所を見つけて過ごせるだろうか? と心配にはなるが、 見渡してみると 鳥程度の大きさの生き物なら、雨を躱せるところが結構有ることに気がつく。

 

大丈夫かな~ と思うけど、 電線にたくさん留っているムクドリの群れは、 この雨の中を元気に飛び回ってるわけだし、案外人間が考えているより遙かにエンジョイしながら過ごせる動物なのかもしれない。

そう思ったら何となく安心してハンドルを握れる僕でした。