閉めるときに ゴゴゴゴゴゴ・・・、 開ける時に グゴグゴグゴグゴ・・・ 、堅いゴムを揉むような騒音。
ドアを開閉するたびに、うるさいし、堅いし。
おまけに気温が低いと、圧が抜けているのか? 支えきれずにドアが勝手に閉まるという、おまけまで付いている。
さすがに ダンパーが駄目になってきたらしいのは家のハイエース君。
今年の正月頃から変になり、 騙しだまし使ってきたけれども、さすがに限界。
折しもボーナス時期なので、思い切って?交換しました。
ただ、新品の社外品だと1万円(純正だと2万?)と結構高価で、万年金欠病の僕は例のごとくヤフオク頼みです。
で、上手いこと1500円にて、中古品をゲット。
届いた物を見たら、程度は上でラッキ-!
価格を考えるなら、 すぐに壊れても全く惜しくないし、一向に構わない、使えればOKなんです!
たかがダンパー故に、安ければ安いほど良いのさ!
ふっ! ふっ! ふっ! ふっ!
で、蒸し暑い昼休みに交換をしましたが、 あっという間に汗だく・・・・・・
危険防止のつっかえ棒をして、片方ずつ行う地味~な作業ですが、ダンパーは車体とドアに二つのボルト 、計4本で留まっています。
取り外しは車体側の方のボルトを先に抜き、取り付けはやはり車体側の方から取り付ける。 上のブラケットはドア全体をそりゃ!っと片腕で持ち上げる感じで位置決めをしたら、すぐにボルトをねじ込む。
*ぐずぐずしているとドアの重さで腕が負けて位置の調整が出来なくなる。
*上が取り外したダンパー 下が交換するもの。
交換は時間にして15分もあれば終わりますが、 かなりの力が必要でして、 正直普段からスポーツをやっている人で無い限りは、 最低二人がかりでやる事をお勧めします。
*マジで怪我しますから。
交換後のドアですが、 とにかくスムーズ、また開けてあるドアが勝手に下がってくることも無い。
外した古いダンパーですが、全体重をかけて圧縮を試みてみましたけど、完全固着寸前で動かない。 もう少し使っていたら、そのうち無理がかかって折れたかも・・・・・ なんて思うほどでした。
さて、これでまた快適にウインド生活が送れそうです。