結局、海上テストが出来なかった昨日。
それでもマイナーチューンは続きます。 ウインドサーフィンの店によってダイニーマを6m購入。
今朝、以前から書いている ステアリングコントロールのラインをナイロンからダイニーマに変更。
交換は末端にテープで結んで引き出すだけなのであっという間に交換が完了します。
船の中をこんなふうに通っています。
テンションかかっていないので、ダラリ・・・ですが、一つだけ気がついたことが。
実は釣り竿用のロッドホルダーがこのステアリングラインと接触する可能性がある事に気がついたんです。
水色の部分は足場のリブですが、黒いロッドホルダがきわどいところに出ていて。
下手するとホルダーの外側にロープが廻る可能性が否めなくて、結構なテンションかけるので、黄色丸のようにロープを持ち上げておかないとまずい・・・
黒い線の様なところをシートロープが通るとホルダに赤矢印方向への力が加わって際限なくまずい。
常に赤線のところにロープが来るようにホールドする事を考えます。
そして取った方法が、これ。 本来配線を通すナイロンクランプですが、 ロッドホルダを外したところから取り付けました。
これで無事にステアリングラインの張り替えは完了。
一度操作してみると、 ダイニーマの滑りやすさが半端なくて、 おまけに上記の吊りを設けたせいで、変な時にホルダに引っかからなくなり、 極めて操作性は良好になりました。
後はステアリングシートロープをテンションかけたまま固定する方法。
これはやはりクリートだろうな・・・・やはり。
以上マイナーチューン その2でした。