さてさて、 最後の作業がやっと完了。
これでほぼパーフェクトになりました。
まずはダガーボード(センターボード)。
これは軽さ重視のまな板が役立たずだったことから、アルミの丈夫な板(6mm)を流用して 造りました。
バカみたいにと言う訳では有りませんけど、 それなりに力が加わるところでもあるので、
アルミの方が安心感あります。
完成したブレード
破損すると上り角度を取れなくなるのとバランスの関係で、左右に設置のツイン設置。
搭載状態の写真はこれ。
ペイントをしようか迷いましたけど、 金属製の輝きが適度にいいので、とりあえずこのまま使う予定です。
次は万が一船内に水が溜まった場合に排出するためのビルジポンプ。
余り使わないのに、必要な時に無いとこまるのと、面倒な事をせずに操作したい。
本体の外径を測ると 、なんとロッドホルダと丁度良い感じ。
後ろのロッドホルダは使う可能性が少ないのでこれを使うことにした。
そこの部分を切って、 ビルジポンプを射し込むと、まるでオーダーメイドのように寸分違わずピタリ! これには僕も驚き
ポンプの一番下が、船の底部分に当たらないか?を調べて、その後にポンプの余計な部分をカット。
さて、問題は吸い取った水をどこから排水するか・・・・
ホースの長さもさほど無い事から、ポンプの後ろ側に穴を開けて導きました。
この場所だと邪魔にもならないので。
完成したビルジポンプ。
ふだんはこのように収納。
使うときは、 すぐ横少し後ろの ところをシュポシュポ
これにて、全ての作業が完成。
基本のフイッシングカヤック、 そしてフイッシングトリマラン、 そしてトリマラン型セーリングカヤック。
設計風域6~8mで安全に走れる上に13mの風にも耐える設計、
ジブセイル付きのツイストするメインセイル(セイル面積合計約3.4㎡)しかも、フレーク&ファーリングがシートに乗ったまま出来る。
フットステアリングによるラダーコントロール可能で当然パドリングも出来る。。
そして、万が一船内へ水が進入しても排水できるビルジポンプまでついたウルトラ贅沢品。
そしてこれの何が良いか?というなら、 全長2.8mと軽ワンボックス車内に収るコンパクトさで、面倒くさいルーフトップ積載もしなくて良いし・・・
以上で完成となりました。
ストームライダーになったファルコン。
ヨット ウインドサーフィン、 そして 3IN1の ファルコン。 3つのマリンスポーツが楽しめる。
贅沢だよね
後は遊ぶだけだ! ぎゃははは!