やっと晴れ間も出て、今日はマジで楽しむぜ! なんて家を出た僕。
見ての通りにオモチャ満載。 きゃははは!
二階建てになる構造の、このキャンピングカー。
上の階はセイルとマストがぎっしり積載されている。
そのすぐ下にボード二枚吊れるようになっていて、 横バーの 右には釣り竿やらパドルやら。
ファルコン(カヤック)のマストだなんだかんだ・・・・
フラットにしたシートには、そのファルコン(カヤック)がどっかりと乗っかって、 左にはハーネスやライフジャケット。
右にはブーム等。席の下は椅子やらウインドの小物やら何やらがぎっしり。
後ろはクーラボックスやら釣用のバックやら着替えやらタオルやら何やら。
さてさて、今日は午前中の風無しの時にファルコンのカヤックモードで釣に出て、 風が少し上がったら、セイリングトリマラン(カヤック)にしてトローリング。
午後にはウインドサーフィンに切り替えて、
むふふふふ!
ワクワク ワクワク
ところがだ、
何じゃこりゃ~~~~~~~!
此処はハワイのノースショアか?という海の荒れ方。
沖を見ていると風が弱いので小波というのは無いのですけど、 台風の影響を受けてうねりが入り込んでいて。
浜は人の高さほどの砕け波が爆裂しまくり。
だれも釣なんぞしていない 爆汗
当たり前だけど、完全遊泳禁止。
こんな中、ウインドで出たりしたら、一発でマスト折られて はい10万円 と言うことになる。
がっくりくるけど、こればかりは自然現象故に仕方ない。
カヤックも、壊したければ?出るのがお勧めだと思うけど、 そういったM感覚は無いので、今日は海を見てすごす一日なりそうです。
でもね風が涼しいので、 昼飯食べたら眠くなってきて、少しだけ車内で昼寝。
起きたら、 風が適度に上がっていて、でもウインド走る風という程でも無く。
せっかくだから、 ファルコンを艤装して、 セイルにパワーを受けてみようかと。
設計通りにセイルがコントロールするか、メインセイルのリーチは開く機能を発揮するか?
等々、陸に船を置いた状態で調べられることは山のようにあります。
でもって早速セット。
まずは、風に対して上り角度取れるかの陸上テスト。
ジブセイルとメインセイルの、張りや操作感、強風時にリーチが開くかを見ていますが、
ほぼ理想的。
セイルに風を受けて、だんだんと船が傾き、きちんとパワーを受け流しているのが分る。
角度を変えての写真。
良い感じですけど、メインセイルのトップチップの角度をマストに対して90度では無くて
もう少し上に向けた方が性能的に良さそうです。やっぱりウインドのセイルはよく出来ているなと・・・・実際に風を受けるとよく分ります。
*半端ない波砕けは、写真奥の人の大きさ見てもらえると分ります。
これはまだ小さい方かな・・・・
色々な角度でセイルの動きを見て、 自分の経験からは十分すぎるほどなのが解り、
最後にフレークさせてみます。
一発でセイルが落ちてくれて、ファーリングも簡単。
ジブだけできちっと上り角度とって走れるように、リトラクタブルダガーの位置を計算しているので、 余り酷く吹き上がったら、ジブセイルだけで?もどって来ます。
まあ、そんな状態になるまで海上にい居ませんけど 笑
帰りは渋滞に巻き込まれて、 さらには調子悪い オートマが気温の影響で更におかしくて、
燃費がリッター4km程度まで低下。
イライラしながらの帰宅となりました。
今週末も台風で駄目だし、夏は短いのにね・・・・