◆四回目の震災追悼の日
3.11の追悼、明日であの東日本大震災から四年です。

あの瞬間に何をしていたのか、恐らく当方を含む震災を知っている世代は共通の話題として遠い将来まで話される内容でしょう。昼間、午後の仕事がひと段落し次の仕事へという時間帯でしたが、何処に居たかで、もしくはどの立場にいたかその後の対応がその後を大きく、それこそ根底から変える事となりました。

当方は地震を長周期振動で知る程度の震源からの遠隔地に居ましたが、報道が示す津波警報は未曽有の警戒を促しており、しかし逃げるに越したことは無いが空振りに終わるのではないかとの錯誤とともに、第一波の規模、第二波の規模を知ったのち、やはり今回もだろうか、と考えたその後、最大波は文字通り空前の規模で襲いました。

あれがもう一度今度はこちらで起こり、あれが来るのか、南海トラフ地震の最大想定、東海東南海地震との連動の想定を知りますと、あの強烈な映像の数々とその後の展開を知りますと、背筋に氷塊を投じられたような身震いするほかない印象を突き付けられるのですが、備え生き残る努力をその前に重ねておく、これがあの震災で亡くなった方への一つの追悼の在り方なのではないかな、と考える次第です。
北大路機関:はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
3.11の追悼、明日であの東日本大震災から四年です。

あの瞬間に何をしていたのか、恐らく当方を含む震災を知っている世代は共通の話題として遠い将来まで話される内容でしょう。昼間、午後の仕事がひと段落し次の仕事へという時間帯でしたが、何処に居たかで、もしくはどの立場にいたかその後の対応がその後を大きく、それこそ根底から変える事となりました。

当方は地震を長周期振動で知る程度の震源からの遠隔地に居ましたが、報道が示す津波警報は未曽有の警戒を促しており、しかし逃げるに越したことは無いが空振りに終わるのではないかとの錯誤とともに、第一波の規模、第二波の規模を知ったのち、やはり今回もだろうか、と考えたその後、最大波は文字通り空前の規模で襲いました。

あれがもう一度今度はこちらで起こり、あれが来るのか、南海トラフ地震の最大想定、東海東南海地震との連動の想定を知りますと、あの強烈な映像の数々とその後の展開を知りますと、背筋に氷塊を投じられたような身震いするほかない印象を突き付けられるのですが、備え生き残る努力をその前に重ねておく、これがあの震災で亡くなった方への一つの追悼の在り方なのではないかな、と考える次第です。
北大路機関:はるな
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