■二〇一九年最初の基地探訪
舞鶴基地の正月松之内という日常風景を紹介しましょう、仕事始めの活気がありつつ、しかし一応まだ松之内ですので母港に停泊している護衛艦も多い。

1月8日に舞鶴方面へ所用がありましたが時間に若干の余裕が、少しだけ舞鶴基地を望見できる舞鶴港へと寄り道してみました。舞鶴東港前島埠頭からの撮影で護衛艦せんだい、ヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが、そして此処では艦番号不詳のイージス艦が接岸中です。

あたご、ジャパンマリンユナイテッド舞鶴工場にて定期整備へ入っています。舞鶴母港のイージス艦は、あたご、みょうこう、上掲艦番号不詳のイージス艦は、みょうこう、か。新日本海フェリー小樽行ターミナルが置かれるこの埠頭は釣り愛好家に開かれています。

ましゅう、ジャパンマリンユナイテッド舞鶴工場にて停泊しています。重整備中でしょう、艦番号が再塗装中となっている。護衛艦隊第1海上補給隊所属の補給艦で満載排水量25000tと護衛艦いずも型に続く大型艦です。ガスタービンにより高速補給艦という特徴が。

ひうち、ひうち型多用途支援艦の1番艦で舞鶴地方隊直轄艦です。山を借景とした構図ですが、実はここ、せんだい、ひゅうが、みょうこう、が停泊している北吸桟橋の先端です。なお、ここ舞鶴基地の北吸桟橋は海上自衛隊基地の中でも、最も長大な桟橋となっている。

ひゅうが、ひゅうが型の1番艦で満載排水量19000t。せんだい、あぶくま型の4番艦で満載排水量2900t。みょうこう、こんごう型の3番艦で満載排水量9500t。あさぎり、一番後ろ護衛艦あさぎり型1番艦の満載排水量4900t。防衛大綱では全て同じ護衛艦1隻という。

ふゆづき、でしょうか、ジャパンマリンユナイテッド舞鶴工場のドック奥深くに入渠しています。船体全部が隠れ、上部構造物の一部が見えるのみですが、あきづき型護衛艦の識別点である航空機格納庫上のFCS-3アンテナが見え、舞鶴母港の護衛艦ふゆづき、かなと。

すがしま。やはりこちらもジャパンマリンユナイテッド舞鶴工場へ定期整備中と思われる様子です。すがしま型掃海艇1番艇で舞鶴地方隊第44掃海隊に所属、掃海艇から機雷掃討艇へ能力を獲得した記念すべき掃海艇で、船体は機雷戦へと備え木造船体となっています。

舞鶴市役所駐車場へと舞鶴東港前島埠頭から撮影位置を移動しました。赤レンガ博物館や赤煉瓦倉庫群という舞鶴市文化財が並ぶこの一角は舞鶴基地掃海艇桟橋へ隣接していまして艦艇が見える。ちなみに舞鶴東港前島埠頭は舞鶴警備隊本部に隣接し、警備は万全だ。

ひゅうが、みょうこう、を舞鶴市役所駐車場から撮影です。実はこの日、日本海側へ積雪の予報が出ていたので、雪景色の護衛艦停泊情景というものを期待していたのですが、ご覧の通り積雪は無く、ただの曇天、赤レンガ博物館に寄ってみたいが残念ながら時間無い。

のとじま。すがしま型掃海艇の2番艇です、掃海艇桟橋へ接岸中ですが油船38号から給油中となっています。油船は貯油地区から艦艇へ燃料を輸送する任務に在り所属は舞鶴港務隊、掃海艇は小型艦といいますが、こうやって並ぶと、なるほど、相応の大きさは、ある。

せんだい。撮影場所は赤レンガ博物館と市役所駐車場から隣接する文庫山学園山頂へ移動しました。文庫山学園は舞鶴市の老人福祉施設で、駐車場もあり自由に登る事が出来ます。ここから階段を下りますと一般に開放されている市役所食堂に至り、カレーが美味しい。

ひゅうが、全通飛行甲板と高度な防空能力を備えた多機能レーダーFCS-3アンテナを有する大型艦橋が特色です。満載排水量19000tの本艦はSH-60K哨戒ヘリコプターは勿論、MV-22可動翼機も搭載可能で、将来的にはF-35B戦闘機の運用も行われる事でしょう。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
舞鶴基地の正月松之内という日常風景を紹介しましょう、仕事始めの活気がありつつ、しかし一応まだ松之内ですので母港に停泊している護衛艦も多い。

1月8日に舞鶴方面へ所用がありましたが時間に若干の余裕が、少しだけ舞鶴基地を望見できる舞鶴港へと寄り道してみました。舞鶴東港前島埠頭からの撮影で護衛艦せんだい、ヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが、そして此処では艦番号不詳のイージス艦が接岸中です。

あたご、ジャパンマリンユナイテッド舞鶴工場にて定期整備へ入っています。舞鶴母港のイージス艦は、あたご、みょうこう、上掲艦番号不詳のイージス艦は、みょうこう、か。新日本海フェリー小樽行ターミナルが置かれるこの埠頭は釣り愛好家に開かれています。

ましゅう、ジャパンマリンユナイテッド舞鶴工場にて停泊しています。重整備中でしょう、艦番号が再塗装中となっている。護衛艦隊第1海上補給隊所属の補給艦で満載排水量25000tと護衛艦いずも型に続く大型艦です。ガスタービンにより高速補給艦という特徴が。

ひうち、ひうち型多用途支援艦の1番艦で舞鶴地方隊直轄艦です。山を借景とした構図ですが、実はここ、せんだい、ひゅうが、みょうこう、が停泊している北吸桟橋の先端です。なお、ここ舞鶴基地の北吸桟橋は海上自衛隊基地の中でも、最も長大な桟橋となっている。

ひゅうが、ひゅうが型の1番艦で満載排水量19000t。せんだい、あぶくま型の4番艦で満載排水量2900t。みょうこう、こんごう型の3番艦で満載排水量9500t。あさぎり、一番後ろ護衛艦あさぎり型1番艦の満載排水量4900t。防衛大綱では全て同じ護衛艦1隻という。

ふゆづき、でしょうか、ジャパンマリンユナイテッド舞鶴工場のドック奥深くに入渠しています。船体全部が隠れ、上部構造物の一部が見えるのみですが、あきづき型護衛艦の識別点である航空機格納庫上のFCS-3アンテナが見え、舞鶴母港の護衛艦ふゆづき、かなと。

すがしま。やはりこちらもジャパンマリンユナイテッド舞鶴工場へ定期整備中と思われる様子です。すがしま型掃海艇1番艇で舞鶴地方隊第44掃海隊に所属、掃海艇から機雷掃討艇へ能力を獲得した記念すべき掃海艇で、船体は機雷戦へと備え木造船体となっています。

舞鶴市役所駐車場へと舞鶴東港前島埠頭から撮影位置を移動しました。赤レンガ博物館や赤煉瓦倉庫群という舞鶴市文化財が並ぶこの一角は舞鶴基地掃海艇桟橋へ隣接していまして艦艇が見える。ちなみに舞鶴東港前島埠頭は舞鶴警備隊本部に隣接し、警備は万全だ。

ひゅうが、みょうこう、を舞鶴市役所駐車場から撮影です。実はこの日、日本海側へ積雪の予報が出ていたので、雪景色の護衛艦停泊情景というものを期待していたのですが、ご覧の通り積雪は無く、ただの曇天、赤レンガ博物館に寄ってみたいが残念ながら時間無い。

のとじま。すがしま型掃海艇の2番艇です、掃海艇桟橋へ接岸中ですが油船38号から給油中となっています。油船は貯油地区から艦艇へ燃料を輸送する任務に在り所属は舞鶴港務隊、掃海艇は小型艦といいますが、こうやって並ぶと、なるほど、相応の大きさは、ある。

せんだい。撮影場所は赤レンガ博物館と市役所駐車場から隣接する文庫山学園山頂へ移動しました。文庫山学園は舞鶴市の老人福祉施設で、駐車場もあり自由に登る事が出来ます。ここから階段を下りますと一般に開放されている市役所食堂に至り、カレーが美味しい。

ひゅうが、全通飛行甲板と高度な防空能力を備えた多機能レーダーFCS-3アンテナを有する大型艦橋が特色です。満載排水量19000tの本艦はSH-60K哨戒ヘリコプターは勿論、MV-22可動翼機も搭載可能で、将来的にはF-35B戦闘機の運用も行われる事でしょう。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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