北大路機関

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【G3X撮影速報】小牧基地エアフェスタ,ブルーインパルスは混雑避け小牧山へ向かう(2023-03-05)

2023-03-12 07:00:10 | 詳報 陸海空自衛隊関連行事
■ブルーインパルス!
 ブルーインパルスは航空祭の大団円を飾る華やかさです。

 ブルーインパルス撮影、小牧基地航空祭は前回の2019年航空祭に続いてブルーインパルスの飛行展示が行われることとなりました。しかしブルーインパルスの集客力は凄い、すると帰路の混雑を避けるには撮影位置をちょっと工夫しなければならないのですが、さて。

 名鉄小牧線、どう考えてもブルーインパルスの集客力は三万から五万といい、例えば例年ならば、すいているはずの東北方面隊記念行事も、50周年行事でブルーインパルスが飛行展示を行った年度には、ものすごく混雑しました。COVID-19の時代、混雑は避けたい。

 小牧山にしよう、こう考えました次第です。小牧山は山頂に小牧城を冠していまして、この城郭は歴史資料館なのですが、小牧基地からも県営名古屋空港からも見えるのです。小牧基地所属航空機の飛行展示が完了しますと、小牧山へ小牧城へ向け移動を開始しました。

 名古屋空港から撮影するという選択肢も考えるには考えたのです、小松基地航空祭では、小牧基地とは一文字違いだ、小松基地から小松空港まで延々歩いたものです。ただ、そのお陰で帰路は小松空港から小松駅まで、混雑なく路線バスで移動できたものなのですが。

 県営名古屋空港まで小牧基地正門からざっと4.5km、道沿いに移動するとまあ6kmというところか、そして航空祭プログラムを見ますと、1030時に飛行展示終了、ブルーインパルスは1120時、残念ですがこの時間では移動できずタクシーは先ず渋滞にはまります。

 曇天、移動を決意しましたのはもう一つ、雲量がやや多く視界が限られていましたから、これではちょっとブルーインパルスも垂直系の展示は難しいだろうなあ、という事で、基地のエプロン地区を中心に展示される内容ではなく、編隊飛行しかできないと考えたもの。

 ブルーインパルス、多くの来場者が続々と基地へ探訪するところと逆行するように移動するのは、奇異の視線を受けるのですけれども、のちほどに基地内でブルーインパルスを撮影した方の話を聞きますと、ここは入間基地ですか、というほど混雑だったといいます。

 航空祭ですから、快晴の青空を期待したいところでしたけれども、こればかりは、というところでした。しかし、航空祭、ブルーインパルスまで見ることができましたし懸念していた混雑もありません、久しぶりの小牧基地航空祭を十全に満喫できたのは幸いでしたね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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