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京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-名古屋,大須-電気街の片隅に横須賀ネイビーバーガーや佐世保バーガーに匹敵するハンバーガー

2024-12-15 18:25:26 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 ハンバーガーと云えばマクドもモスも美味しいのですが海軍のというか米軍の街での逸品が流石とうならされるものです。

 佐世保や横須賀には、これは!と驚くような美味しいハンバーガーのお店ばかりで、要するにハンバーガーというものに手抜き無き上等の食べ物、という認識と共に、その分価格が高くなっても受け入れる余地がある故の美味しさというものがあふれているのですが。

 名古屋でまさか、こんな凄いハンバーガーを頂けるとは思っていなかった。こんな感じでコカコーラを瓶からグラスにじゃぶじゃぶ注ぐのは名古屋大須、日本有数の電気街の一角で、上前津駅という地下鉄環状線の駅入り口近くにある、結構前からあるおみせで。

 コカコーラは瓶が、もちろんちきゅう環境の事を考えれば輸送コストがかさむ重い瓶よりもペットボトルの方がいいのかもしれないけれども、それそのものが冷える瓶が一番おいしい、是非、そのものに冷却性能を保てる瓶の様な紙パックが開発されて欲しいとは思う。

 ハンバーガー、さてこの面構え、もちろん京都をみればそういうハンバーガー屋さんが増えているけれども、どうしても町の威嚇に観光客向けではなく地元民向けのハンバーガーショップはといえば、ハンバーガーショップと云えば嘉門達夫だろうというていどだ。

 佐世保バーガーのボリュームも横須賀ネイビーバーガーの完成度も凄かったのだけれども、名古屋の電気街の片隅にこんな、しっかりとした、ハンバーガーっていうのはかぶりつくものなんだ、という野趣を思い出させる迫力を感じられるとは思わなかったわけで。

 頬張る、あふれないように肉汁を慎重に包み紙に押さえつける様にむちゃぶりつくのは肉の部分のうまさと厚さが混然一体となって、そこにトマトの酸味やレタスの食感やら複雑なものが調査してゆくのも構わずもう一口もうひとくち、とかじってゆく快感という。

 ロッキンロビンさん、決して広い店ではないし、電気街というよりは繁華街としての大須である仁王門通りの、巨大な招き猫さんがおかれている広場から80mほど南に行った一角に佇んでいるのですが、名古屋のハンバーガー、いやはや、見直した一瞬でしたよ。

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