イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

だいじょうぶ!のサプライズ・プレゼント・・・(ゆるしと受容をのんびり考える 6/10)

2010-12-05 | 第四章「愛とゆるし」
 昨日は妻の誕生日で、娘たちと孫娘で祝った。その時に、娘たちの発案で食器洗い乾燥機をサプライズ・プレゼントした。ところが、サプライズ・プレゼントなので、実際に設置してみると幾つか問題があり、中に台所の蛇口の問題など、予想していなかった問題が出て来た。台所の日常の作業過程を変えるのは結構大変なのだ。

 娘たちと私たち夫婦、いろいろ調べたり、電話したり、考えたりした。こういう場合、私はどうも疑惑感に時折かられる。普通の人より、やや疑惑感が強いのだ。想えば、2-3歳の時の乳離れは遅く。母が困って、乳房にお化けの絵を描いたり、苦い薬を乳首に付けて苦労しながら断乳した。その時の葛藤をうっすら覚えていたりする(エリクソンの人格形成論で、2-4歳は意思力、自律性、疑惑・恥辱の時期とされる。)

 この疑惑感は、就職して企画やマーケティング等の仕事をする時に感謝したこともあるが、現実吟味力を時に奪うネガティブなところもある。

 さて、大人4人が、不安げに話しこんでいたその時。
孫娘が突然、腹からの大きな声で、「だいじょうぶ!」と叫んだ。まだ、言葉も殆ど口にしないのに、全員驚き、そして、空気が一変した。確かにだいじょうぶであった。

 孫娘のサプライズ・プレゼントは最高であった!

ゆるしと受容をのんびり考える 6/10

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