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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

信頼関係を築く条件!(ひびきあう旅④ 6/10)

2013-08-23 | 第五章「和解と平和」

 日常の中では利害得失等が絡むことが多いので、こころにも鎧甲の状態(防衛機制)になりがちだが、環境が変わる旅では、鎧甲を脱ぎリラックスしやすくなることが多いようだ。

 そして、そんな時に生涯の友達ができたり、仕事上のパートナーシップが深まったり、何というか信頼関係がグッとっ深まることがある。皆さんはいかがだろうか?

 さて、人間の信頼関係構築のノウハウは理論的にもあるようで、生き甲斐の心理学では「信頼関係を築く条件」として大切にしている。ちょっとU先生のテキスト94Pから抜き出してみよう。

 (1)本音で交際できる人物

 (2)秘密を護る人物

 (3)好き嫌いを明確に言える人物

 (4)誠実に自分の思考、感情、行動が出来る人物

 とても深い条件で、噛めば噛むほど味がでるような言葉だ。若い頃は、変な講釈をたれたり知性化の防衛機制で苦しんだこともあるが、これを知っていれば随分違ったのになあと思う(もちろん、こういう考えのありがたさに気付くのも自分だが)。

 ひびきあう旅④ 6/10

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