イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

失うことのあれこれ・・・(ドアを開けると 2/10)

2018-02-11 | 第七章「光と復活体」

 全てを捨てる決意をするときに、人生最大級の平安感を得ることができるという。

 私は、そこまで全てを捨てる決意はしなかったが、会社を辞める時とかに部分的かもしれないが、その手の平安感を味わったことがある。一方、全てを失うというような体験をした場合は、大きな悲しみが襲う。ストレス曲線が理想と現実のギャップであることを思い出すと、自ら理想を放棄し、全てを捨て去る決意をすれば、現実を受け入れるだけでストレス曲線が一時的にもなくなることが予想される。

 一方、あるべきものが無くなるというのは、現実が受け入れがたいだけに、ストレス曲線は極大化するのだろう。

 私には、そのような経験は愛犬の死とか、近親の死などが浮かぶが、客観的に考えると大きな喪失体験はまだ無いのかもしれない。昨日、たまたま母の高校時代の戦時中の体験を綴った文集を読む機会があったが、東京大空襲の時に焼き出された悲しみは物凄いものだと、あらためて感じた次第である。店なし、家なし、食べるもの着るものなし、・・・そんな中受け入れにくい現実を越えて生き抜いてきた両親の世代のパワーをあらためて感じた次第である。

ドアを開けると 2/10

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