昨日は久しぶりに縄文ツアーに行った。やや寒かったが、歩き回るには丁度良い天候だったかもしれない。いつものように埋蔵文化センター、多摩境の田端遺跡(ストーンサークル)、京王堀之内の大栗川沿いの多摩ニュータウン107、72、466遺跡周辺を楽しんだ。
5000年前の縄文時代の人たちもそうであったかもしれないが、縄文ツアーに集まった人たちも、新しい出会いがあったりして、私にとっても楽しいひと時であった。
さて、今回のツアーを離れて、普段たまたま出会う人たちのことを今日は思索している。現代は様々な情報を日々浴びている状態なので、本能的な感情である「好きか嫌いか 怖いか怖くないか」といった原初感情を意識する人は少ないようだ(自戒をこめて)。しかし、世の中にはいろいろな人がいて、下手をするとたいへんな眼にあったりすることもある。赤ずきんちゃん狼には気お付けて・・・逆に、良い意味で人生の転機になるような発展的な出会いになったりすることも。
「好きか嫌いか 怖いか怖くないか」こうした、説明不可能のような直観的な原初感情。それは何か、そして、どのような視点から感情の意味を考えるかは実に重要である。しかし、そのようなことは普通誰も教えてくれない。U先生の生き甲斐の心理学ブログは、私にとって貴重な情報原であるが、こうした難問にストレートに答えてくれる。
「嫌い 怖い」こうした感情をどのように意味づけ対処していくか。当然ながら、普通に感情に流されていけば、破局的な関係に向かってしまったりする。しかし、人との出会いは様々な関係から成り立つもので、どうしても円滑な関係を維持しなければならなかったりするものだ。感情の意味を、ポジティブに思索して相手をより理解し、時には相手の愛の原型などを思索しつつ傾聴したりしつつ間合いを計っていく。すると自他肯定の平和な関係が見えてきたりする。自他肯定の関係を持とうとする視点は、私の経験上でも、他の視点(他者否定や自己否定)よりはるかに意味深く、重要だと思う。そして、その視点故に、自分の狭い世界を広げることができたりもする。
ドアを開けると 3/10
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森 裕行 | |
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