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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

縄文小説が書けた理由とは(こころの自由  4/10)

2018-03-24 | 第七章「光と復活体」

 今は持統天皇に興味を持っていて、持統天皇に関する本を山ほど参照できるのは楽しいものだ。そして、弥生時代と縄文時代の混在期以降ではなく、5000年前の縄文小説を数年かけて書いたころが懐かしくなる。それこそ、遺跡や遺物の情報とか、人骨の情報とか、同時代のメソポタミアといった文字を持った文明、民俗学や言語学、古代天文学くらいの情報しかなかったのだ。

 それでも、愛情を傾けて書くことができたのは、宗教心理学の主流の大テーマである、「神や魂を信じて見える世界」を意識したからで、U先生に感謝している。まだ、読まれてない方は是非こちらを

 それはとにかく、今日はU先生によるオックスフォード大学流の宗教学学会の下記の魂の定義をいろいろ読んで楽しんでいる。何故、このような定義になったかは専門外でよく分からないが。これの定義を前提にすると確かに見えてくるものがあるようだ。

魂とは<病む事もなく、死ぬ事もない、永遠に生きるもの、普遍的な知恵をもつもの、自由意志もあり記憶力もある、臨終の時、初めて身体から離れていく知的生命体>を言います。

 今の世の中は、お金や名誉や地位を目指す人で溢れているようだが、それも無意味とは言わないまでも、こうした魂の存在を意識されている方はどうだろう。

 持統天皇や藤原不比等のことを考えるとき、魂の定義にある、「普遍的な知恵をもつもの、自由意志もあり」といったことを考えると、二人の生きた次の、奈良時代や平安時代への流れが見えてくるように思う。

こころの自由  4/10

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