風邪も既に後退の様を示していた

４月２日（月）曇り　黄色い空　今日も黄砂が舞っている
朝の暖かさを身体でわかるようになった。
風邪はすっかり良くなったのだろうか？？
声は未だ鼻に掛かった声で喉にもエヘン虫が居残っているようだ。

朝食は８時前に済ませて今日は病院へ行く準備をする。
前回の血液検査の表を確認して医者との会話についていけるように復習する。
出かける前に“さくらちゃん”のメンテを施し、庭を一巡して春を確認した。
妻・Ｍが中央公民館へ書類を届けることを頼んできたの、予定より１５分前の１１時に家を出た。
公民館には俺もウオーキングの看板の仕上げ方法を尋ねたいので、ついでの仕事とする。

佐久総合病院へ着いたのは１２時少し前だった。
この時間帯に着くと先ずは、駐車場が簡単に見つかる場合が多いのだ。
しかし、今日は満車、だいぶ奥のほうに止めなくてはならなかった。
気候が暖かくなっているので歩くのが苦にならない。
中央の建物の外来受付に行くと急に咳が出るようになる。
緊張するのか？それともバイ菌が多いのか？看護婦さんもほとんどの人がマスクをかけている。
予定では採血をして、次にホルモン誘発剤の筋肉注射をする予定だが、看護婦が「田口さん風邪？熱ある？いつから？・・・・・・」畳み掛けて質問してくる。それに順番に応えていると、奥にいた看護婦が『注射は先生の診察を受けてからにしてください』と冷た～く響かしてきた！！
そんなことが在ったからか、採血をするときに注射針がスット入り？？？むむっとしていると痛みを感じたのだ！！
看護婦が痛いですね！！と言いながら針を抜き取ると血がドット出たのだ！！
失敗ですね！！と俺が小声で言うと、看護婦は小さな声で“ごめんなさい・痛かったでしょう？”何故かこの二人の間で秘密が出来てしまったように感じたのだった・・・・
何気なく反対側の手を差し出して採血を促したら、こんどは勢い良く４本の血液を一気に採られたのだ。

この後は１時間４５分後に診察があり、血液検査の結果を前回のものと見極めながら医師と討議するのだが・・・・
風邪を引いているためか白血球の数値が以上に高くなっているので、帰りに別の検査をして帰ることになった。
あとは、現在飲んでいる薬の影響でコレステロール値が高く現れているのが心配の種だ。

医者も１ヶ月に１回の検査と診察は身体を健康に保つためには良いのかもしれない。
科学的な検査と診断をしてくれることが佐久総合病院のよいところ、
町医者にはなかなか行く気がしない・・・・なのだ！！