田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

初夏のような一日だった

2007年04月12日 | 日記
4月12日(木) 快晴  薄曇り  暖かな一日
起きて直ぐにアルミ、鉄缶の回収日のため、ゴミステーションへ向かう。
一つの袋にアルミとスチールの缶を入れてあるので、到着してから指定の籠に仕分けしながら入れる。
備えてある籠(プラスティック)が汚れているのが気になる。
ビンや缶を洗わないままこの籠に入れるから、汚れが籠に深くしているのだろう?
いつか洗わなければ気持ちが悪い。
本来は老人会がゴミステーションの管理を集落から委託されて補助金を受けているのだから率先して洗って欲しいものだ。そのようなときにはいつでも手伝いに行く気持ちはある。
しかし、自ら洗うことをしてしまうと、組織のなかでよく言わない者もいるので難しい・・・・・

朝食を摂る前に、循環型生ゴミダンボール“さくらちゃん”のメンテナンスを行う。
今日は「らくらく菜園塾」の第3回の講座があり春の部の最終回なのだ!!
“さくらちゃん”の生まれ故郷でもあるので、今日のメンテはしっかりとやろう。

午前10時には望月農協の会場に入っていた。
第3回の講座は「年間絶やさず旬の野菜つくりをする」がテーマだ!!
会場の窓を前回にして風を入れているが暖かく、第1回の2月上旬のことを思うと春を実感する。
東側の外を見ると望月トンネルの手前には桜なのか梅なのか大きな樹にピンクの花が咲いている。
ヒヨドリの明るい声、燕の声が聞こえるが4月の中旬で燕が戻ってきているのだろうか?
盛んに飛び交いながら独特の囀りが聞こえてくる。
講座を聞きながら旬の野菜、花芽を食べると言う話では、会場へ来る途中の立科権現の湯の入り口に沢山の菜の花が咲いているのを見た。あれは観賞用の花だろうが菜の花の花芽も風味があって美味だ。

昼の弁当は季節の旬のものが入っている楽しい弁当だった。
午後の講座に続いて近くのJAヘルパーステーションしらかばの庭の農業ハウスで種蒔きの実習が行われた。
その場所まで歩いて行ったが途中の趣ある昔ながら家の前の電線で燕が盛んに囀りをしていた。
この声を聞くと麦の穂とやがて雲雀の声が聞こえてくるように思う。

今日の気温は初夏のようだった
コメント (1)
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