田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

花の交換は楽しい 双方で人も花も元気になってほしい

2007年04月09日 | 日記
4月9日(月)晴れ 雲が多くなる  薄日
此の頃の天気は予報では晴れとなっているが、ぼんやりと霞んだ空気が青空を隠している。
中国大陸からの黄砂の影響か、下界の春霞なのか???
陽が射しているときは暖かく感じるが、風をまともに受けるとまだまだ寒い。

午前中から客人が来ることになっているので、昨日の薪作りの残った材を端に寄せる。
リンゴの樹からでたカミキリムシの幼虫がまだトレーの中で動いている。
今朝はまだ鳥が来ていないのだろうか?
この虫を食べる鳥はカラス、雉、モズ等が考えられるが、ちょっとした隙に平らげていくのだ。

予定の11時に長野の友人KさんがKカーでやってきた。
国道18号線を1時間半かけて来てくれた。
途中、最後のガソリンスタンドのところで電話があり、道の確認だった。
この近くは山が多く特別に特徴のある店も無く、看板もないので季節が変わると迷ってしまうのだ。
半年振りに合うが元気そうでいつも快活な積極性のある人だ。
今までは長野市の図書館に勤めていたが、この春に退職して音楽(Fl)活動と指導書として自立していくそうだ。
今まで溜め込んだ知識と技術と感性を演奏の場で輝くことと、後輩の指導に当たるそうだ。
音楽で生計を立てることの難しさから、お嬢さんの扶養家族になって頑張ると言う意気込みに脱帽した。
茶目っ気と明るい性分はどのような場面でも頑張っているけるだろう。

シャケチラシ寿司と山菜の煮物で昼の食事を済ませたところに、友人K.R女史が訪れた。
花の苗を持って来て呉れることになっている。
おきな草 http://www.hana300.com/okinag.html
翁草は幻の山野草に名前が挙げられている貴重な花だ。
以前から育ててみたいと想っていたのを4鉢も頂いた。場所を選ぶ草なので余り良い環境は好まないそうだ。
北側の石済みの中へ植えることにしよう。
丁子草 http://www.hana300.com/cyouji.html
丁子草はブルーの花で夾竹桃の仲間だそうだ。
湿った場所を好むとか・・・・・・ 植える場所を何処にするか???
R子女史には帰りに風知草を数株持っていってもらった。
これも以前から欲しいといわれていたが、我が家の石垣にびっしりと生えているのを芝生を剥がすように切り分けた。

夕方近くの友人Sさん宅に飛燕草とMの手作りの季節の品を届けた。
花も季節の品も御気に召して貰えるといいが・・・・・

花の交換は楽しい 双方で人も花も元気になってほしい。
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薪作りの作業は8時間半費やしたことになる

2007年04月09日 | 日記
4月8日(日)晴れ 午後から雲が多くなる 暖かな一日
起きて直ぐに選挙に出かけた。
もっとも夕べが遅かったためか起きるのもそれに合わせて遅くに起きた。
長野県会議員の選挙で4名の枠の中5名の立候補、落選は一名だけだ・・・・・・
現職が4名新人が一名となっている。
区の集会所が投票場になっているので歩いて行くが、田起こしをやっている人や選挙から変ええてくる人に合う。
会場に着くと係員ばかりが目立ち投票に来ている人はだれもいない。
投票して速早足で家に戻った。

朝飯を終えて今日の作業に取り付く。
ストーブ用のリンゴの木を運び込んでそのままにしてあるので、今日一日で薪のサイズに切り割る。
始めたのが10時半近かった。
先ずは薪のギロチン台をセットして全てを40cmに切り分けるのだが、細い枝もあるので手間ばかり掛かる。
太い木を切り始めるとすかさずチェンソーの刃が切れなくなった。
刃を棒やすりで45度の角度で研ぐのだが左右に互い違いに向いている刃を研ぐ。
結構時間が掛かるが一気に研いでから、燃料とチェンオイルを補充した。
始動すると切れ味が小気味良くサクサクとおが屑が出てくるのだ!!
だいぶ研ぐのが巧くなったようだ。自分で言うのもナンだけど以外にセンスがいいのかもしれない。
昼飯前に長さを切りそろえる作業をやってしまおうと決めたが、飯は2時半になってしまった。

赤飯のオニギリとのり巻き、いなりずしがメインで根菜類の煮物とお茶、妻・Mが午前中何処え出かけたのでコンビニの弁当でも買ってきたのだろうか???
一気に口に放り込み、次の作業に向かう前に“さくらちゃん”のメンテを施した。

午後(昼飯後)の作業はチェンソーの掃除をしてから片付けて、薪割機に燃料を入れ表に出しての作業開始だ。
太い薪が少ないので2時間で終了、5時にあがった。
次は切って割った薪を乾燥させるために下屋に並べる作業を始めた。
これが腰に響くのだ!!
一輪車に薪を積みそれを下屋まで運び込み崩れないようにかみ合わせながら積み上げるのだが、重い薪は下に置き軽いものは上に積む。
6時を過ぎて暗くなってしまったが、電灯を点けての作業となった。
最後の細い枝の薪までは手が廻らなく明日以降の仕事となる。
今日は午後7時で作業を終了とした。
昼飯とチェンソーの刃研ぎの時間以外は全て薪と格闘していたこととなる。
8時間半の薪作り作業となったのだ。
コメント (1)
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