田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雷雨 再び雨 そして満月を望む

2009年05月08日 | 日記
5月8日(金) 曇り 昼前 雨 雷雨 夕方に雨が上がり 満月が顔を出す

早朝から目が覚めたが・・・・外はどんよりと曇り
今にも雨が降り出しそうな不安定な空だ。
東の窓から見える集落の田圃にはやっと水が回り始めた。


午前中は町内のS司法書士が来て、土地と町道、隣との境界点を確認して書類に記名捺印をした。
昨年の春からのことが一歩前進したということ、次はこの測量を町役場が認めるかの現地確認が行われる。
10時半には全てが終わったところで、雷と雨が降り出した。
一時の雷雨だが直ぐにやんだ。

雨が続いたので草や木の花がどうなっているか気になって外へ出た。
山際で甘い香りがするが・・・この白い花はブナだろうか?
去年も咲いたのだろうが気がつくことはなかった。


地に這うように星をちりばめた姫卯木、小さな花のながら目立つ花だ。
香りはあまりしないが卯木の中では一番早く咲きだすようだ。


庭の外れには削りと取られることから免れたピンクの花の苺が咲いている。
園芸種だと思うが繁殖力が強く思わぬところに根を降ろしていた。


西の端には坊主のように刈り込まれたビックリグミの花が下を向いて咲いていた。
濃い黄色の花が開いているが今までは白い花だと記憶していた。


午後には再び雨雲が張り出し強い降りになった。
夕方にはやみ重たい雲が切れ西からの陽が射したが直ぐにまた曇った。
変化の激しい不安定な空模様だが、当たりが暗くなると向かいの山の上に満月が登っている。
千切れた雲に変化をつけながら徐々に蒼月に変わっていった。


雷雨 再び雨 そして満月を望む
コメント (4)
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