田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

濃緑の蕨 なぜか初鰹を思う

2009年05月10日 | 日記
5月10日(日) 晴 薄曇り 生暖かくはっきりしない一日

リビングのペアガラスの内部に結露が発生して湿度の高いときには磨りガラスのようになる。
以前にメーカーにクレームを出したり、棟梁に文句を言ったりしていたがこのところやっと施工業者が見に来た。
ことの起こりは2006年の秋と言うことだから・・・・・
その当時のやりとりのメールを捜したが、添付した写真が見つからないのだ。
今でも中に汚れてたれた跡が残っているから好いと思うが・・・・
この写真を捜すのに午前中を費やしてしまった。

昼前にMの友人が採れたての蕨をもって訪ねてくれた。
早速鍋に蕨を入れてストーブの扉を開けて灰をかけた。
蕨の作りは草木灰が一番良いと云うことで・・・、ストーブの掃除も7月末まではしないことにしている。


灰をカブッた蕨に沸騰した湯をかけるのだ。


鍋で沸かした最後の一滴までも入れたがまだ足りないという。
再び沸かし猶した湯を全ていれ、蕨が湯にどっぷりと浸かるまでいれ蓋を閉めて冷めるまで置く。


昼過ぎには地域のケーブルテレビで6日に行った集落の公園、大内道龍の子広場の落成祝賀会の録画を放映していた。
普段見慣れている集落のお年寄りも画面の中でマイクを向けられるとしっかりとしたコメントを発するので驚いた。
この地域の情報番組の後には「たてしなエコ・クラブ」のイベント「地産地消・旬産旬消、第3回 エコを楽しむ一日」も放映されていた。


夕方に蕨の出来具合を見るとちょうど好い具合に仕上がり、シャキシャキ感のある歯触りが初ものの喜びを与えてくれた。


濃緑の蕨 なぜか初鰹を思う
コメント (4)
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