田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

無花果の実って “花”

2009年05月13日 | 日記
5月13日(水) 曇り にわか雨 午後 青空が覗く 寒い夜

朝は小雨が降る中畑を見に行く。
トマトの種を蒔いたところで芽が出てきているが、まだ双葉なのでホントにトマト?だろうか。
この辺りは去年の秋にコスモスの種がこぼれたところ、双葉の出具合はトマトもコスモスも同じようなものだ。


畑の畝と畝の間では幾つもの黄色い花が咲いている。
ハート型の明るい緑に鮮やかな黄色、今の季節には新鮮が映える。
カタバミ(片喰)は種が鳳仙花のように砲弾型の鞘を触るとパカッと弾けて種が飛び散る。
増えすぎて困る草なのだが、だからといって何か害があるのだろうか?


今日は役場から道路との境界点を確認に来ることになっている。
話が始まって1年以上経ってのこと、更に解決するにはもっと時間がかかるのだろう。
田舎暮らしのスタート時点でしっかり確認をしていなかったことで面倒なことになっている。
田舎の道は公道とは言え昔ながらの道がそのままになっているのが困る。

畑の中央に植えてしまい既に5年くらい経ってるルバーブが花を開き始めた。
今年はジャムでも作ってみようと思うので花が咲くと株が終わってしまうと聞く。
しかし、一度も種を見ていないので一本くらいは花を残そうとも思うが・・・・


花が咲くから実ができるのが常識だろう・・・・
しかし、近くにある木は最近まで藁の冬囲いで過保護に扱われてきた。
葉が開きかけているが同時に実も着けている。
花食の代表格の植物なのか!!
文字どうりの“無花果”今年は豊作のようだ。


コメント (2)
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