田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

祭りに雨 夜はいかがだったのだろう

2009年08月02日 | 日記
8月2日(日) 曇り 雨 激しい雨 断続てきに降る

立科町 町民祭り“えんでこ”が行われる。
今日こそは雨は降らないで欲しい。
雨が降れば準備に汗流した役員さんたちはテントを片付けるにも干す作業が加わり大仕事になるのだ。
祭りとテントと云うつながりはこの町特有の背景がある。
町民祭りが始まった当初はグランド行われる運動会と同じように中央で踊りや御輿が練り歩いた。
周りを囲むように天幕が建てられ集落単位や地区単位でそのかで宴席がもたれたのだ。
しかし、現在は中山道芦田宿商店街?で繰り広げられるのだが・・・・
道は狭く踊りもせいぜい4列で道幅いっぱいになってしまう。
歯抜けのように建物が壊された空いた場所に天幕を建ててその中では仕出し弁当や酒が酌み交わされる仕組みだ。
雨が降ると困るのだ・・・・ろう。
人ごとのようだが俺は酒を飲めないからというわけではないが、この祭りのあり方が好みではない。

今朝の天気と云えば朝焼けは美事に染め上げられた。
しかし、窓の外では雨が降っているのだ。
不思議な現象だろうが異常気象のまっただ中これも致し方ないことだろう。


太陽が顔を出す頃には雨も更に本格的になっているが、地域的現象なので東の山筋は薄い雲に覆われながらも黄色い太陽が顔をだした。
大気に水分が多く含まれ夏の朝日にはほど遠い弱々しいものだった。


やがて太陽も雲の中に入りあたりはグレーゾーンに近づいてきた。
一瞬だけ浅間の山頂にかかる傘雲を浮き立たせ紅色に染め上げたのが印象的だった。


午前中は強く弱く断続的に雨が降り続いたが昼過ぎにはほぼ止んだという状態に・・・
3時過ぎに病院でもらった薬の処方箋をスーパーの薬屋へだしに出かけた。
家を出てすぐに止んでいた雨が激しい勢いで降り出し、軽トラの屋根でビシビシ金属音を音を立てている。
駐車場に止めても外へ出るわけにもいかないほどの酷い雨。
祭りの会場はすぐ近くだがどうしたのだろうか?

2時過ぎからは小・中学生のコーラスが即席舞台で演奏することになっている。
祭りに生徒のコーラスをやるというこの陳腐な発想が理解できないが・・・
子どもが来れば祭りがにぎやかになる・・・・安直な発想からでているのかもしれない。
中学校の吹奏楽や高校生のJazzも演奏される。
町民祭りだから何でもありという発想・・これもこの町の文化なのだか・・・・・

雨だけは避けてやりたい。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする