田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雷鳴

2009年08月08日 | 日記
8月8日(土) 曇り  午後は 激しい雷雨 夜まで 断続的に続く

午前中涼しい内に集落を回り配りものを済ませた。
殆どの家は高齢者が一人でいる家なのだが、身体を自由に動かせる人は畑にでて作業をしている。
しかし、家の中で足が悪く動けない人は一日中椅子に座っているのだと話してくれた。
玄関を開け上がり框から更に中の障子を開けて手の届くところへ配りものを置いた。
普段は顔を合わすこともないが二言三言言葉を交わし、話題を投げかけて来るの待つと「雨が多いのが困る」と云う。
こンンなことわぁ~昔シ~はなかったと・・・後は聞き取れなかったが家の中にじっとしているだけでも雨は嫌なのだろう。

一通り回ったところで公園により池の様子をみた。
春には藻が発生して困っていたがすっかりそれが消えている。
温かくなって微生物が活性化しているからか?炭を大量に投入したから?それとも鮒の稚魚を入れたからだろうか!!
黄色いスイレンが花を開き、まだ蕾もある。
美しい池に変化しているのが嬉しい。


スイレンの近くではカエルが瞑想にふけっていた。
カエルは正面から覗きこむと飛びかかってくるようで好みではない。
しかし、このカエルは瞼が金色に光っているのだ
名はしらないがよく見るとおしゃれな装いで緑に黒の柄、そして瞼が金色とはシックでありながら派手な装いだろう。


この公園も作り始めて3年になるが、第一段階が完成したことになっている。
この池も初めは水たまりのような山の絞り水が流れ込んでいたところだったたが、」今では見違えるようになっている。


遅めの昼飯を簡単に済ませてから、玉ねぎを入れてある籠を湿り気のないところへ移動させようと外に出た。
玄関の階段を降りかけたところで突然、稲光と同時にガラガラガラ・・・
雷!!それも北の裏山の方から流れてきた暴れん坊雷が来た。
慌てて家に入りTVのコンセントを抜き、パソコンをシャットダウンしてコンセントを抜いた。
二度目の稲妻が光ると大粒の雨が落ちてきた・・・・
一瞬に辺りがぬれ始めた。石積みの石g一気に濡れて光っている。


これほど酷い雷だと愛息Salaは俺にピッタリとひっついて離れない。
この後は波状的に夜遅くまで雷がなり雨が降っている。
コメント (4)
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