田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

歴史をさぐり ボラトビアを語る

2009年08月20日 | 日記
8月20日 過ごしやすい一日 熱くもなく涼しくもない 夏の終わりを感じる

昼からでかけ役場に寄ってから公民館へ向かう。
1時半からたてしな歴史研究会の役員会が開かれたが、研修室を取ってあったが南に面した窓からの陽ざしが強いのでロビーでの会議となる。
ロビーは冷房が入っているのかと思うほど涼しく、窓を開けると風の冷たささえ感じた。

役員会とは云うよりも世話役という表現が似合う会長他3名で成り立っている。
議題は秋の定例会、町の史跡と周辺町村の歴史をつなげ学習しようと云うことになった。
この町にには木曽義仲にまつわる史跡があり、伝説的なものを含めると数が多いと云われている。
中でも立科町野方にある冠者社は立科山略伝記には「木曽冠者義重の霊社(みたまやしろ)なり」とあり、町の史跡にもなっている。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/gaiyo/bunkazai/236/000221.html

隣の町、丸子(現・上田市丸子)には「木曽義仲挙兵の地」とされる処があり、『木曽義仲信州丸子会』という組織ができていて、町内史跡を再発見し、地域の歴史を活かしたまちづくりに取り組んでいる。
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/mk/mshoko/20070416185644948.html

9月の第3土曜日に学習会をして、10月には丸子に行きこの会が制作した『木曽義仲・史跡マップ』を一巡しようと話がまとまった。


この後は同じロビーで“ふるさとプロジェクト”の21年度がんばる支援金についてH役員と打合せを進めた。
こちらはウォーキングコースにたてた看板が劣化しているの11月には回収して作り替えたり修理を施すための予算を修正した。
また、新たに作るマップの印刷費も補助金でどこまでできるか見定める必要がある。
家に戻ったのは4時を回っていた・・・・
玄関先にあるオキザリスが花を開き始めた。
風が強いのでシャッターを押せるタイミングが難しい。


夜7時からボランティアセンターの役員会が開かれた。
防災訓練を9月の6日に実施する段取りの説明やマニュアルの図式化など、31日の運営会議までには準備することがある。
手を広げすぎると自覚していながら次々に関係先が増えていくのはどうしようもないのだろうか?
来年の2月には町内ボランティア団体の交流会を開き、活動発表やボラトピア収穫祭まで話が発展した。
先ずは31日の運営会議と来月の防災訓練をクリヤーしなくてはならない。
5つの議題を話し合い9時5分に散会となった。




コメント
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