田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

「打ち水で涼もう」 8月のエコ放送 水をテーマに

2009年08月12日 | 日記
8月12日(水) 湿度の高い一日 身体も夏の暑さに慣れていない

JA有線本部には待ち合わせの7分前に着いた。
たてしなエコ・クラブの8月エコ番組の録音をすることになっている。
『勿体ないから始まるエコ生活』クラブのベテランアナウンサーN嬢が原稿を担当して進行役の受けてくれている。
スタジオに入りすぐにマイクのバランスを取りながら、原稿を読み進む。

俺は何故か緊張している。
リラックスして読み進めばよいと分かっているが・・・・
原稿のおしまいまで読むとすぐに編集すると云うことで、有線本部のアナウンサーのSさんがデジタルの編集機を操作するとたちどころに噛んだ台詞が治る。
次々に俺の台詞が修正されていく・・・・



一時間もかからないで家に戻ってきた。
東の窓を開けると咽かえるような甘い香りが風に乗って入ってくる。
葛の花が咲いたのだ!!
葛はツルを伸ばし山の木や畑に覆いかぶさる嫌われ者だが、この甘い香りは田舎の夏の香りなのだろう。


庭に出てみると風に揺れる草の上でヤマトシジミが交尾をしていた。
♂♀同時に翅の文様を見ることができるのだが・・・・
この種の模様は雌雄の区別はないのだろうか?
見たところ全く姿が形が変わらないが、片方の蝶が少しだけ大きいような気がするのだが・・・


近くにノビルの花が咲きだしていたが、この庭に常駐しているウラナミジャノメチョウが翅を広げていた。
蝶は熱いときに翅を広げることで熱を発散させる機能があるのだろうか?


少し離れたところでは白い花のシキブ、シロシキブが咲きだしていた。
ムラサキシキブに対してシロシキブとは何とも情緒のないネーミングだが・・・
ムラサキシキブの韻には知的な女性のイメージが伴うが、シロシキブの印象は何にたとえられるのだろう。


夕方には急に風が強くなり、夕立でも来てくれるかと期待したが・・・・
何となく雲もまとまりがなく雨は無理なようだ。

コメント (2)
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