田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

南の国なみに 毎日スクールが続くのだろうか

2009年08月06日 | 日記
8月6日(木)曇り靄がたちこめている 湿り気が多く熱い一日 夕方 雷雨

日の出時刻に起きるが曇り・・・・・
向かいの山も靄に包まれぼんやりとしている。
窓を開けるとさすがに早朝という空気は冷たい。

北側のボイラー室から外へ出ると正面の土手の前にインク草が花から実に変わろうとしている。
雨続きの中で花が咲き受粉したのだろうか?
熟すと紫から黒に変化するが、夏の終わりには毒々しい紅い軸と黒い実もピンクと明るい緑色が可憐さを感じさせる。
ヨウシュヤマゴボウだが根を掘ったことはないが山ゴボウには似ても似つかないものなのだろう。


午前中は頼まれ仕事でPCにかじりついていたが、これも期限が月曜日になっていた。
パンフレットのようなものを作るのだが写真や絵は好みがあるので、お任せにさせられるとやる気が失せてしまう。
責めても「絵はこれ」「写真はこれ」などと指定してくれるものがあれば良いのだが・・・
月曜日が期限だったが今日に至ってしまったが、明日は週末ということだから・・・
メールに添付したの11時半ごろになってしまった。

気分転換に外へ出ると日差しは大してないのだが熱い、湿度が高いのだ。
畑の中央に聳えているヒマワリも天候のせいか元気がないように見える。
青空が背景にならないと黄色と茶色のコントラストが薄れてしまっている。


井戸の脇の南天も花から実へと変化している。
子の南天は実がつくがいつの間にか落ちてしまい紅く色ずいた姿は記憶にない。
花を見るとマンリョウの花も同じそうな開き方をするが、祝い花としては仲間なのだろうか?


昼飯を済ませてから郵便局へ行き振込を済ませた。
スーパーのATMにより、ホームセンターで耐熱塗料を手に入れた。
来週の月曜日にソーラークッカーを使うエコの学習会がある。
フライパンの底に熱が集中するように塗料で黒く塗り固める作業が待っている。
家にもどると上空は積乱雲が迫っていて西のほうは黒い雲で覆われていた。


作業を始めようとするとカラスが騒ぎ立てる・・・
裏の山を見ると別々の松の木に4羽のカラスが皆上を向いて吠えている。
今にも雨が降りそうな雲に向かってほえているのだろうか?


カラスを見ていると木々の陰からトビが上空を旋回しているのが見えた。
低空で飛ぶ姿は首を下に向けているカラスの獲物を横取りでもしようとしているのだろうか???
コメント (4)
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