田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

午後の陽ざし なんとなく夏の終わりの匂いがする

2009年08月23日 | 日記
8月23日(日) 曇り  昼ごろから青空が広がる 夕方は快晴

夜半に雨でも降ったのか空気に湿り気を感じる。
風邪を予防して予定した外の仕事、草刈りと薪割りはやめにした。

先ずはMから云われている“辛みそ”のラベルを作る。
相当な壜詰の数なのだろうが・・・・・
既に何処かへ配っているらしい。
単純に「辛いは赤い・赤いは唐辛子・・・と云うイメージにしたのだが、使っている唐辛子は緑の物だと云う。


家の中で仕事と云うことで、明日の会議『ふれ愛むら』と『環境フェア』の合同の会議にプレゼンする資料を作った。
“ふれ愛むら”は町役場の福祉部門が仕切っている行事で、それに町民の企画する環境が加わろうと云う官民協働のイベントになる。
温度差はそれぞれ異なるようだが・・・・ノーマライゼーションも近頃の考えでは幅が広がり環境こそ人に優しくなければいけないとも云われている。
「環境」と云う堅苦しい言葉はさておき明日の初顔合わせに理解を得られるかが課題となる。


午後は適度な風と明るい太陽が照り始めたので庭に出てみた。
玄関わきの芝生の上になにやら大事そうに干していた。
覗いてみると茄子やきゅうり・・・細かく刻まれている。
Mに聞くと新聞に出ていた漬物の材料だと云う。
午後からの日差しも結構強く風も適度に吹いているので胡瓜もヒネッタように乾燥し始めていた。


畑に行ってみると、エコの山裾らしく『自然農法の畑』そのもの胸を張って云える状況にあった。
その中でも跳びっきり上等のものは『ぼっちゃんカボチャ』だろうか?
しっかりと草を枕にして育っている姿がいとおしい。


ブルーベリーは既に紅葉を始めている。
今年はつまみ食いを楽しませてくれたが、あと2年くらいくらいすればジャムが作れるほど収穫できるようになるのだろうか?
草むらに何か動くものがいるとカメラを向けるとタテハチョウの仲間だろう。
翅を閉じたままじっとしている。
この姿ではなんという種類の蝶かはさっぱりお手上げだ。


日が傾きだした4時半畑の隅で咲きだしたヒマワリが陽を受けて美しい。
やはり太陽の光がないとヒマワリにならないことを証明しているようだ。
爽やかな風と空が美しい。
コメント (4)
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