田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

流行り風邪予防にと 何もしない一日

2009年08月22日 | 日記
8月22日(土) 曇り 蒸し暑さを感じる 

昨日は夜の会議を終えて家に戻るとなんとなく気だるさを感じた。
会議と云っても気心を知れた人たちばかり、環境フェアをどう進めるかと熱い志を言葉に替えて少々しゃべり過ぎたのだろう。
会場も役場の2階、窓を開け放してのこと風の冷たさを咽に感じつつ・・・・
流行り風邪に冒されてはいけないとブログは断念した。
それでも、一夜過ぎてしまえば話の内容を忘れてしまう恐れから、深夜まで議事録のキーボードを打ち続けてしまった。

今日は何も予定がない一日と思いこませて寝床に就いた。
いつもなら起きている朝も、気だるさと頭が重く感じる身に任せてゆっくりと起きた。
朝飯を摂っているときにMが『“辛みそ”にラベルがあった方がよい』と云った。
俺も気になっていたのだが・・・春から彼女が激辛南蛮の苗まで買ってきて植えたものが育ち沢山実を着けていた。
それも収穫して米麹と混ぜ辛みそを作っていたのだ。
おれも忘れていたわけではないが・・・
昼からはそんな作業で一日を過ごした。

気がついて見る熱い雲に覆われていた空も東の空に僅かに青空が見えた。
既に夜を迎える体制となっていて隣の集落は薄暗く見える。
陽が短くなった実感だろうが時計を見ると6時だった。


浅間山も頂上に僅かに雲がかかっているが、既に夕日は届いていない。
その奥には笠雲のような柔らかい雲が紅に染まり、更に奥から入道雲が昇っている。
夕闇に包まれる数分の静かな瞬が好きだ。


コメント (4)
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