田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

蜘蛛の事情までは 謀り知れません

2009年08月07日 | 日記
8月7日(金) 雨  曇り  午後 激しい雨  夜には月が出る

立秋だと云うが梅雨空の朝が明け、外は雨・・・
湿度が高く窓を明けても全く風が入ってこない。
2階の窓を開ければ風が流れると思い試みるが空気は止まったままだった。

朝飯を摂るころには雨も上がり急に蒸し暑さが増してきた。
午前中は今週のやり残したことを纏めながら地下室の湿り気状況をみた。
雨が多い割には昨年よりも水が上がっている状況は少ないようだが、困ったことだ。
“宮の字”棟梁に電話をかけて対策を迫った。
ガラスのサッシは5年目で解決をしたが地下室のことだから深く潜入し長丁場になりそうだ。
2.3の問題点が解決すればモデルハウス匹敵するほど工夫した作りになっているのにもったいないことをしている工務店だろう。

昼前に北側の石積みあるキャットミントの葉蔭で何かが動いているので見るとジャノメチョウが見え隠れしている。
翅が別々の動きをしているが2頭いるのだろうか?


3時を過ぎると再び雨脚が強い雨が降り出した。
このところ毎日雨が降っているが・・・昼過ぎに田んぼでは消毒をしていたようだがこの雨で効果があるのだろうか?
いもち病が発症したと盛んに有線放送で流している。


6時には雨も止みMは友人を励ますとかで食事にいくと出かけて行った。
俺は7時半から町の情報発信をブログでやろうと云う会合に出かけた。
会合ではたまたま公民館に来ていた町長が飛び込みで、いろいろ意見を聞かせてくれた。
町に桜を植える、アジサイを増やそうと良い計画なのだが・・・・
町民が満足感を得られる事業を展開するためには仕掛けがいる。

そんな話が耳に入ってくるなか、俺は出かける前に大きな蜘蛛がいたことを思い出していた。
この蜘蛛は急に大きくなり獲物を独り占めにしているようなのだ。
蜘蛛にもいろいろ事情があるのだろうが・・・・
コメント (4)
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