8月9日(日) 曇り 梅雨のような一日 午後僅かな降雨
早朝、日の出前から集落内に大きな声が響く・・・・
雨続きに追い打ちをかけた昨夜の激しい雷雨で集落内の畑や土手が崩れ農業排水路に流れ込み詰まったそうだ。
そんな騒ぎのなか東の山並みと雲の隙間から朝焼けが映った。
浅間の山頂ではしたからの朝日に照らされて雲が噴煙のように見える。
朝の光景はいつ見てもワクワクして元気が与えられるような気持ちだ。
舞台の照明効果では味わえない不思議な空間と瞬きが今日の活力を与えてくれる。
しかし、今日も太陽は下からの萌えあがる雲に覆われて姿を見せない。
浅間山の噴煙が北東に流されるなか、その際を黄金色に染めるのが太陽の存在感だろうか。
排水路がつまりあふれ出た泥水が住宅の床下を流れたと云う。
100年以上前の家なので土台には丸石を使っているのだが大丈夫だろうか?
早朝から町役場の担当者が対応に追われているが、日曜日の緊急出動!!
勤務体制はどうなっているのだろう。
我が家も裏に山を背負っている。
濃い緑と厳冬期の北風から守ってくれる恩恵だけを受けているが、山の手入れは大丈夫なのだろうか?
昼過ぎにだいぶ明るくなってきたので白樺レストランへ行ってみた。
常連のヒカゲチョウやジャノメチョウが地面に降りて吸水でもしているのだろうか沢山の姿が見える。
梅の木の葉の上にルリタテハが翅を閉じて動かない。
だいぶ長い時間ファインダー越しに見ていたが、急に身体を斜めにして翅を広げたと瞬間尻を高く上げて何かを噴射した。
卵?それともオシッコ? 蝶はオシコをするのだろうか???
もし、そうならば瞬間的に高度な技を使っての排尿となる。
目を元の位置に戻すと彼の姿は見えない。
白樺の方を見ると素早い動きの黒い影が数本ある白樺を目まぐるしく飛び交っている。
降りたのは太い木の根元、ここには先客のクワガタの小さいのが数匹いたが翅を広げてズンズン進んでいく。
彼らが樹液を吸っているのもお構いなしに翅をバタつかせながらとうとう追いやってしまった。
強引なまでの席とり行動を見ていると姿の美しさには似つかない行動だろう。
しかし、そこへシータテハだろうか、スッと止まり並んで樹液を吸いだした。
翅を広げながら近づいてくるのになんら抵抗をしようとはせず自らの翅を閉じている。
同じタテハチョウの仲間意識が為せる心情なのだろうか?
やがて両者が分かれて飛び去ったがシータテハは隣の白樺の枝が分かれているところに止まった。
よく見とここにはもう一頭の同じ蝶が並んでいるのが見えた。
青空のない天気が続いている中で、蝶の姿を見ることができたのは嬉しい。
楽園・・・ 白樺レストラン・・秋までが楽しみだ。
早朝、日の出前から集落内に大きな声が響く・・・・
雨続きに追い打ちをかけた昨夜の激しい雷雨で集落内の畑や土手が崩れ農業排水路に流れ込み詰まったそうだ。
そんな騒ぎのなか東の山並みと雲の隙間から朝焼けが映った。
浅間の山頂ではしたからの朝日に照らされて雲が噴煙のように見える。
朝の光景はいつ見てもワクワクして元気が与えられるような気持ちだ。
舞台の照明効果では味わえない不思議な空間と瞬きが今日の活力を与えてくれる。
しかし、今日も太陽は下からの萌えあがる雲に覆われて姿を見せない。
浅間山の噴煙が北東に流されるなか、その際を黄金色に染めるのが太陽の存在感だろうか。
排水路がつまりあふれ出た泥水が住宅の床下を流れたと云う。
100年以上前の家なので土台には丸石を使っているのだが大丈夫だろうか?
早朝から町役場の担当者が対応に追われているが、日曜日の緊急出動!!
勤務体制はどうなっているのだろう。
我が家も裏に山を背負っている。
濃い緑と厳冬期の北風から守ってくれる恩恵だけを受けているが、山の手入れは大丈夫なのだろうか?
昼過ぎにだいぶ明るくなってきたので白樺レストランへ行ってみた。
常連のヒカゲチョウやジャノメチョウが地面に降りて吸水でもしているのだろうか沢山の姿が見える。
梅の木の葉の上にルリタテハが翅を閉じて動かない。
だいぶ長い時間ファインダー越しに見ていたが、急に身体を斜めにして翅を広げたと瞬間尻を高く上げて何かを噴射した。
卵?それともオシッコ? 蝶はオシコをするのだろうか???
もし、そうならば瞬間的に高度な技を使っての排尿となる。
目を元の位置に戻すと彼の姿は見えない。
白樺の方を見ると素早い動きの黒い影が数本ある白樺を目まぐるしく飛び交っている。
降りたのは太い木の根元、ここには先客のクワガタの小さいのが数匹いたが翅を広げてズンズン進んでいく。
彼らが樹液を吸っているのもお構いなしに翅をバタつかせながらとうとう追いやってしまった。
強引なまでの席とり行動を見ていると姿の美しさには似つかない行動だろう。
しかし、そこへシータテハだろうか、スッと止まり並んで樹液を吸いだした。
翅を広げながら近づいてくるのになんら抵抗をしようとはせず自らの翅を閉じている。
同じタテハチョウの仲間意識が為せる心情なのだろうか?
やがて両者が分かれて飛び去ったがシータテハは隣の白樺の枝が分かれているところに止まった。
よく見とここにはもう一頭の同じ蝶が並んでいるのが見えた。
青空のない天気が続いている中で、蝶の姿を見ることができたのは嬉しい。
楽園・・・ 白樺レストラン・・秋までが楽しみだ。