田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

夏エコ 森の木陰で 牛乳パックの葉書つくり

2010年08月18日 | 日記
8月18日(水)晴れ   猛暑  朝から暑い一日  夕方には僅かに涼しさがもどる

午後の猛暑、1時に向けて家をでる。
行き先はお馴染みの児童館こと“立科町子ども未来館”小学生と牛乳パックで葉書を作ろうと言うイベントを開いた。
子どもたちも夏休み中で人数は少ないが、“楽しみにしていたよ”と声をかけてくる。
彼等とは先月7月28日もエコ教室で会っている馴染みだ。

1時30分ジャストに館長の市川さんの挨拶から始まり、先ずは牛乳パックをどうしているかの話になった。
ぺープサートの“もったいないおばさん”を登場させてのエコ話、これにはエコクラブの女優TさんとNさん、そして唯一の男優Kさんが演じた。


牛乳パック何個でトイレットペーパー一巻きができるか?
クイズにはほとんどの子どもが『6コ』と正解をしたことには驚いた。


牛乳パックで何ができるか?これも皆“はがき”て答え
続いて“楽しみにしていたよ~”と嬉しい声


猛暑ながら雲の張り出しも多く、また、ちょうど西側にある山木立で日陰になった涼しい環境だ。
早速、班に別れて、我々で用意した牛乳パックのビニールコーティングを取り除き、ミキサーで砕いた
材料で紙漉を始めた。
指導が良いのと、素直な子どもたち、両者が揃って紙漉が予想外にうまくいった。


あとは慎重に型枠を外し、天日で乾燥させるのがエコなのだが、今日はアイロンで乾燥。
子どもたちはアツイアツイと言いながらよそ見をしてのアイロンかけ
スタッフはヒヤヒヤしながらヤケドの注意!!
乾燥には少々時間がかかったが、ヤケドもせずにガンバッた。


葉書のできは上等そのもの手作りの素敵なイラストや花飾りまで入っている。
夏休みの宿題にする子、おばあちゃんに手紙を書く子、大事にしまっておく子と様々だった。


全員が2枚の葉書をつくったが、皆、また作りたい、いろんな色でも作りたいとの声
なによりも、楽しかったぁ~の声に、たてしなエコ・クラブのスタッフも良い汗をかきました。
コメント (2)
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