田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

押すと乗るとじゃ大違い 車いすの奥深さ

2010年08月27日 | 日記
8月27日(金) 晴れ    何となく不安定な空気が漂う  夕方には激しい雷雨

朝から町民活動センターの夏ボランティア第3弾の車いす講座が開かれた。
趣旨は高齢者の夫婦での生活では、どちらかが具合が悪くなり通院するにしても車イスの世話になる。
ところが、イザとなってかでは遅いのだ ・ ・ ・
散歩でも買い物でも外の空気を吸うと気分が晴れると聞くが、そのときに車いすを知っているか否かでは大違いだと云う。

必要な時には社会福祉協議会(社協)から短期や長期で借りることができるのだが、その扱いを方を知ってい
ればすぐに活用できる。
参加者は少なかったが専門的な立場のTさんも応援に駆けつけてくれたことで大いに盛り上がった。


段差を超えるのにも乗ってみると怖さが解った。
また、ブレーキをかけ忘れて前の物を拾おうとして落車しそうになった。
健常者でもそうなのだから、ハンディーを持った人を介助するには細心の注意が必要となる。


室内での自走演習を行ってから外にで公民館、公道の横断歩道などを渡ったのだが、介助がないと全く進むことができなかった。
小さな石でも動きが取れなくなるし、坂とも思わなかった場所が手だけでは車を回転させることができなかった。
今回の講師としては生まれながらで車いすを使っているTKさんの体験談が良かった。
詳しくは立科町町民活動センターのサイトに明日以降UPします。


昼前に町役場「町づくり推進課」より10月23日(土)の《中山道ウォーキング in たてしな》の案内パンフレットをもらった。
これには訳があり、長野県の東信州地域から集まる『東信州田舎暮らしネットワーク』の秋の交流会がこの日にぶつかってしまったのだ。
当初は午後1時半から始めようと6月のミーティングで決めたが、会場が立科町の交流促進センターで、地域の方々と交流しようと云う企画だった。
折角だから同時開催でより充実した一日を過ごしてもらおうと、会員の案内にパンフレットを同封することにした。
会員は70世帯余りとなっているので当日の賑やかさが楽しみだだろう。

このイベントの申し込みは立科町のHPに掲載されている。
多くの方に参加していただき、町を見て知っていただければありがたい。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/topic/001085.html

午後は軽井沢大賀ホールで県社協の会議があるのだが、明日は町の福祉大会もあるため、午後は町民活動センターの副会長T女史に代行してもらった。
この時期はいろいろ催しが多いので会として何でも会長がでればよいと云うことにはならない。
ワークシェアリングと云う便利なシステムがある。
それを受けてくれたT女史にも感謝をしたい。

夕方には明朝、町の中学校が行う町全世帯から廃品を集めて部活の資金にするイベントがある。
我が家はビールを飲まないのでアルミ缶は出せないが段ボールが山ほどあるが、作業を始めると雨が降り始めた。


南からの雷雲かと思っていたら北からも雲が迫り稲光もなくバリッ!!ときた。
慌ててパソコンの電源TVの電源、その他電気製品の電源は全て切った。
雨は激しくなり薪材は濡れたtころからリンゴ木の香りがたち始めた。


雷に比例して雨も激しさを増してきた。
一昨日の雨は一時間強で62.5㎜を降らせたとアメダスが計測していたが、今日はそれほどまでの激しさはなさそうだ。


やがて西南の雲が切れ雨は降っているが夕焼け雲が現れた。
ガレージ前のコンクリートの水たまりには僅かに雲が映し出された。


一日がめまぐるしく通りすぎています。
段ボール、新聞、雑誌、雑紙は片付いたもの、《一升瓶と酒瓶がノコッテル》そうだ!!
コメント
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