夏ボラ 第２弾 笛吹けど踊らず

８月２日（月）　霧　　曇り　　　気持ち程度に涼しさを感じる　　一日

朝からたてしなエコ・クラブでもおなじみの交流促進センターに向かう。
８時半に準備を始めると云うことで、荷物を軽トラに積み込み到着したのは５分前だった。

早速看板のだしてポスターを貼りだした。
夏休みボランティア体験の第２弾　古切手の整理としおり作り　を行う。
今日と明日のそれぞれ午前中の体験ボランティアとなる。



体験と云っても、使用済み切手を整理して何のボランティアになるの？？って聞かれる。
福祉団体として郵便局で集められた使用済み切手が社会福祉協議会へ贈られる。
切手は海外へも含めてお金にあることとされているので福祉に用立ててもらうのが目的となる。
集められた切手の糊をはがし、整理して販売すれば比較的高額で引き取ってくれるようになっている。
ところが、最近は切手ブームに陰りが見えあまり芳しくないようだ。


そえでは・・・というところで、近隣のボランティアセンターなどで始めている使用済み切手を浸かった『しおり』を作ろうということ。
９時半に集合となっている体験ボラ申込者の姿は見えない。
それではと申し込みを事前にしてない方の参加もあり、先ずは切手の仕分けから始めた。
絵柄にはいろいろあり高山植物であったり、動物、蝶、鳥と豊富なデザインが楽しい。

選んだ切手をラミネートする台紙に挟み込んで、バランスをとりながら決定する。



あとは暖めておいたラミネーターに通すだけで仕上がる。
作業は至極簡単なことだが、難しいのはセンスの問題だろう。
使用済み切手で資金を得ようと云うことなのだが・・・・・


できあがりは全く三者三様　色使いと云いしゃれっ気と云い、個人差がでるので楽しい。
このしおりをいくらで販売するかが今後の課題だろう。
２０円　５０円　１００円　とあるが　・　・　・


原価計算ではいくらで販売するのが妥当かは定かでないが。
楽しいこっと衝動買いできる雰囲気作りが重要な要素となり得ることとなる。

今回の作業を詳しく記してあるのが、『立科町　町民活動センター』のブログに飛んでもらいたい。
http://blog.goo.ne.jp/cyoukatutowntateshi

上記のブログは試験的なもの、９月には本格的に書き込みをしていく予定となている。
向後　ヨロシクお願い申し上げたい。。