台風の影響もなく通り過ぎ

８月１２日（木）　小雨　　　断続的に降り続く　　午後には止む　爽やかな風が通る

散歩に出ようとすると僅かに雨が降っている。
霧雨のようだが　・　・　・　躊躇しながら外に出たが、挙げ句の果てにやめた。

一昨日の写真の中で名前の判らないモノが気になるが、「蜂にもいろいろ種類がある。
ジバチと思っていたがヤケに胴体が太い。
図鑑で見るとハナバチの仲間とするがその先の名前が分からない。
針を持っている蜂なのか？　人には危害を加えない蜂か！！
小さな虫の世界もいりろありそうだ。


この蝶もモンシロチョウと片付けてよいかおうか判らない。
羽を広げてくれれば良いのだが　・　・　・　だいぶ長い間待ったがじっとしたまま
脱力いているようにも見える。
何れにしてもよく見る蝶なのでどうって事はない。
俺の勝手で写真を整理するのにＰＣのフォルダーに入れるのに困るだけの問題だ。
蝶や虫に取っては全く関係ない世界の話、これを知ったら彼等はホットイテクレって云うのだろう。


花の写真を撮るのに草むらにしゃがみ込んで風の収まるのを待つ。
風があれば蚊は寄ってこない。
しかし、風が収まると先ずは耳元でうるさいのが蚊だ！！
アテズッポウに平手でピシャリとヤルのだが直ぐにまた、ブ～ンと来る。
珍しく俺を通り越して花びらに止まった。
不如帰には耳はないらしく蚊が止まったとき、僅かにブウブルと花びらを動かしたように見えた。


これは小型のスズメバチでしょうか？
草の軸にしがみついていた芋虫？何かの幼虫でしょうか？
そこへ小型のスズメバチが弱肉強食と云うわけで盛んに強靱のあごを使いかみ始めました。
スズメバチは肉食、以前キリギリスを捕まえて羽をむしり足をもぎ取り、胴体を団子状して何処へ運び去ったのを見たことがあります。
この芋虫も悲鳴をあげながら格闘しましたがハチは針を刺したのか芋虫は力をなくしました。


小型ながらどう猛なスズメバチついに芋虫を口にくわえて空中に飛び立つ体制に　・　・　・
一瞬の事でしたが、ハチが飛び立つとホバリング状態から直ぐに失速し草むらへ落ちました。
あとはどこへ消えたのか判りませんが、小型のスズメバチには少し欲張りすぎたのでしょう。


南の空には青空が見始めると直ぐに夕焼けに染まる紅の雲が目立ちます。
お盆を前に急に日が短くなったように感じました。


東の浅間山麓は流れる雲に青空が広がり、明日の晴天を思わせます。
台風の暴風域には入らなかったこの町
リンゴと米が主な農産物となっている町は災害が及ばないことはありがたいことです。