田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

日課のような 行事参加 お互い様だと云うが

2010年08月29日 | 日記
8月29日(日) 霧   晴れ    僅かに風はあるが暑い  雨なし

このところ毎朝厚い霞が広がり黄色みを帯びた稲穂を包み込んでいる。
霞越しに昇る太陽も赤み帯びた卵黄のような様相を呈していた。
     

太陽が昇るのと同じように、日々の日課として今日も社協へ向かった。
日曜日の午前中と云うことで、さぞや大勢に人が集まると期待していたのだが ・ ・ ・
なんとも少人数で内輪の料理教室となった。
それでも、管理栄養士K女史の話は有意義でミネラルと栄養素、食べるだけじゃ足りないものがある。
素材を大切にして調理の工夫が必要と説いた。


30分の講義から蘊蓄を身につけた男性調理人も積極的にメニューをkないていく。
切り分けから盛りつけまで見た目で食欲増進が図れると講義にあったとおりに変化つけた盛りつけがよい。


同じ作業をしてお男性と女生とではかき混ぜ方が異なり、結果もそれなりに比例してくる。
どちらが良いと云うことは云えないものの、力強さが必要な攪拌作業は一歩譲るようだ。



できあがった料理は寒天を使った粒入りジュース、ヨーグルトゼリーには立科産のリンゴジュース。
メインは蕎麦海苔巻きに茄子のふわふわ煎餅、それにわらび餅と軽い昼飯には充分すぎるものだった。


今日の一日も『仕掛け人塾』と云う行事に参加した充実感と云うか、主催団体が多すぎるのかお互いに参加者として協力体制ある間柄。
お互い様と云いながらも顔を合わせるのはいつも同じ人が多い。
今日は初顔合わせを予定していた4人がこれなかったことが残念だった。

午後は久々に何もなくノンビリと過ごしながらも明日からの一週間が気になるところ。
夕方には、これまた、久方ぶりに姿を表した浅間山と夕日に染まる噴煙。


なんとも云えない濃紺の山肌に噴煙、夏のこの姿を見るとホットする。
コメント (6)
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