田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

祭りの前祝い ではないが キャリアウーマンの凄さ

2012年09月12日 | 日記

9月12日(火)  雨   昼前から 晴れ 蒸し暑い日中 夜には寒い

朝8時に神社境内に集まり、社殿ないで祭りの灯籠の張替をした。毎年老人クラブが役を担ってくれていると聞いていた。集落の役員Hさんが「男衆がいなくて作業に手間がかかっていけねぇ」と俺に云うのでもなく呟いた。それを耳にして、その場で手伝いを申し出た。手伝いと云うよりは年齢的には充分老人クラブ参加資格を有するので、言い換えれば地域への義務を果たしていなかったことになる。

神社に着くと既に17・8人が集まり社殿の中で右往左往している。直ぐに手伝い始めたが、殆どが腰を直角に折って作業をしている。彼女たちに合わせハケで糊をサンに塗っていくのだが腰が痛くなる。20以上有る灯籠が白い紙で覆われるようになる頃には、俺の足は膝が外側にくの字に曲がり自然と腰が落ちている。一段落して話を聞くと、俺よりも一廻りも年上と云う人がほとんどだった。しかも、男性は俺を除き僅か2名、そして、彼らは作業を終えると姿が見えなかった。俺も居づらくなり、思案していると軽トラの窓まで役員さんがきて「集会所へ来てくれなぁ」と念を押された。娘時代から女性のキャリアを積んた彼女たちの逞しさは凄い。

秋晴れの湿度の少ない日なら、一時間程度で墨書で文字を書けるそうだが、モノ降りで杉木立に囲まれた神社でのこと、墨をたっぷり含ませた太い筆を降ろせば、紙に穴が空くそうだ。午後の墨書は取りやめにして、11時からの町政懇談会と少々硬い名目で、町長を囲んでの昼飯会となった。それぞれが持ち寄った地元の手作りの食材に更に、手を加えた手ずくねの品が多数並ぶ。町長の話は町の統合保育園の話から、福祉法人を新たに設け高齢者介護施設の充実を図ると言う高齢者にはありがたい話しとなった。

高齢者介護施設を町経営の福祉法人で運営することで、入所待ちの順番が解消したいと云う町長の言葉。目から耳から口からもご馳走が入り、ぼんやりとしながら家路に向かった。家の前まで来ると、頭を過ぎるモノがあった。

たてしなエコ・クラブの会報の発行日は何時だったか?昨日は急に数本の原稿がメールで送られて来たが、そのままフォルダーに収めていた。会報の編集作業には全く云ってよいほど手を付けていない。午後は青空が広がりだしたのだから、昨日の予定、草刈りと薪の積み替えを優先するべきだろう。しかし、ここでもまた滅私奉公ではないが、エコクラブの方を先にした方が無難と云う声が俺の背中で聞こえた。

なんとか夕方までに一ページが済んだ。2ページはグラビアだから写真を集めてはめ込めば良い。3pは四つ割りスペースに原稿をはめ込む。最終ページは ・ ・ ・ さて、ここで毎回ながら行き詰まり、発行日が遅れることになる。

コメント
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