田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

中3日の段ボール堆肥つくり 遠慮の塊も一役担ってくれる

2012年09月28日 | 日記

9月28日(金)  晴れ   雲は多く 昼前には霧雨がふる  夜は冷え込む

ドカベンと丸形弁当ではないが、昨日も朝の時間は早くから家を出たし、その前は台所の生ゴミはさほど溜まっていなかった。今日で3日ぶりとなるが、キッチンの生ゴミは通常の倍はある。四角いタッパーが満杯で更に、丸い容器も山盛りになっていた。、この姿を目にすると俺的にはプレッシャーを感じないわけにはいかない。

朝飯の片付けを終えてから二つの容器を持って外に出た。段ボールに被せた布を外すと基材は前に入れた生ゴミは分解され、乾燥した基材をスコップで天地返しをすると白い菌が沢山繁殖しているのが見えた。

 

更に天地返しをすると底の方まで完全に乾いているので、如雨露に水を入れてまんべんなく降り注いだ。この季節は投入する生ゴミが多多くなるのは、リンゴや葡萄など生産者から頂き物などは兎も角、会合で出されたものが僅か残ると誰も手を出さない、こう言う時間が経ったものや残飯は段ボールの堆肥には有り難いものとなる。湿り気を与えられた基材に米糠を混ぜ合わせ全体を攪拌してから中央を深く掘り下げ生ゴミを投入する。

この段ボールも昨年9月に新調して冬の防寒対策として段ボールの周りに新聞紙を入れ、更に大きなダンボールに入れたので-17℃になる真冬でも微生物は活発に活動してくれて生ゴミを分解することができた。来月になれば内側の段ボールを新調してやりたい。

夜には町の環境フェアの会場打合せ会が開かれた。実行委員としては10月14日が気になるところだが、画策を成功させるためにはそれなりの動きが制限されることは致し方無いことだろう。

 

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