9月18日(火) 晴れ 強い風 湿り気のある蒸し暑い風が吹く 雨
夕べと云うか深夜になってリビングの灯りを付けると障子の外のガラスを叩く音がする。パタパタと連続してやがて静かになると、次はコンコンと指をぶつけるように叩く。この音で直ぐに判ったのがヤママユの訪問だろう。朝になって外に出ると3匹が網戸の下やコンクリートに疲れた身体をべったりと預けていた。俺が近づくと身体を震わすと云うか、震動させてしたの根を広げ、目玉を見せて威嚇した。この蛾の名前は判らないが、微妙に翅模様が違う。其れよりも蛾の尤も特徴とするのは触角だろう。ブラシのような髭?触角?が特徴有るので見応えのある蛾だろう。
蛾を見て直ぐに朝飯となるが、この間には数時間あいている。夜にある会議の資料を作りをしながらもうすぐ前期末が迫っている。俺だけが焦っているようだが、この焦りを皆で共有するには資料で赤って貰うしかないが、ボスが至ってノンビリなのがいけない。ノンビリと云うよりも無関心と思えるような受けこたえをされると、俺も無関心を装いたくなる。
会議次第を印刷し始めるとAlgoがメシと呼びに来た。犬が呼びに来ると云うことはなく、確かに彼は俺のそばに来るが、犬バカの俺の解釈故のことだ。食卓に着くと今年初めて無花果がテーブルに乗った。昨年はハクビシンにしっかりと喰われ、次には鹿に枝を食われ更に先を折られた。今年はなる初めが遅く、夏の果実無花果が熟してきたのは9月に入ってからだ。もっと皮の縁まで赤く熟すのだが、其処まで置くとハクビシンが先に喰うことになる。一年に一個か二個人様の口に入れば良いので、あとは獣たちにおすそ分けしても良いと思っている。でも、熟す前の実に歯形を残すのだけは止めて貰いたい。
夜は農地水保全会の会議、執行部7名の会議だが、俺が事務局としながらも仕方なく受けたもので、会長・副会長でしっかり進めて貰いたい。朝に作った会議次第に合わせて、午後は資料を印刷した。資料作りもプリンターがトロく、時間がかかる。ネットから引き出して帳票を合わせての印刷していると5時になってしまった。会長に事前に資料を送れば好かったが・ ・ ・ ・
会議は事務局の俺が議事進行と書記と写真撮影をするのではやってられない。
会議の進行は会長と規約に書かれているが ・ ・ ・ さて