田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

“絆”東北応援 一息いれよう交流会 

2012年09月30日 | 日記

9月30日(日)  晴れ   爽やかな風   遅めの午後に雨 夜は激しく降る

台風の進路と速度に惑わされながらも、予定とおりボランティア集団の研修会として『一息入れよう交流会』が行われた。12時30分開宴としているがスタッフは早々に集まり、岩手県大槌町から直送された海産物を前に打合せをはじめる。出席者は想定した50名を遙かに超えると言う情報。

12時になると続々と集まりだし、口々に大槌町からの海産物に期待を寄せている声が耳に入る。開会式をソコソコに会費と引き替えに渡された皿とカップとおにぎり、そして箸。既に準備万端だという焼手、烏賊、ホタテ、サンマは焼き網の仕掛けと技で色よくほどよく焼けていく。 

大食いのボランティアでもお握りを左手、右手に箸でイカにパクつき、更に飲み物はビールの大盤振る舞いで腹も八部となったところ、日頃の活動をご披露。更にはグループ全員が歌を振る舞うなど、交流会の意味深い催しとなりました。中でも、昨年は大槌町まで復旧ボランティアに行ったT団体長の話は、復興が遅々として進まないことへの憤り、そして、機会を見て再び訪れたいとも話したことに熱い思いを感じた。宴たけなわになるころに、風も強くなり雲の流れも速くなっりはじめました。

盛り上がったところで中〆、三々五々急ぐ人は家路に向かいました。台風の影響が酷くないことを念じなら、スタッフは会場の点検をしてお開きとなりました。大槌町のひびき鮮魚店の大サービスで 一息入れられたことに感謝。

俺としては昨日は朝からパソコンに齧り付き、地区の中間整理に明け暮れた。会議の費用弁償などメンバーに落ち度があってはいけないと神経を使いすぎたこともあり、昨夜はブログも書くことなく休んでしまった。今日のイベントも口だけ動かして、スタッフが全てを取り仕切ってくれたとこに感謝。

立科町への台風の影響は午後10時ごろがピークだったでしょうか、それでも雨量も風も被害が出ることはなかったようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする