田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

残りモノにはフクがあると云うが バザーは別物

2012年11月03日 | 日記

11月3日(土)  晴    一日中空が見えないところ 天気はウワのソラ

文化の日と云うことで芸術的なものを“袋に詰めて” て云いたいところだが、今日は社会福祉協議会主催の福祉バザーの売り子としての一日。セレモニーのあとは、大勢のお客様が列をなして開店口に押しかけた。午前中に大方のものはウリに売れ、午後はタイムサービスで詰め放題の300円均一。更に残ったものは大処分の後ウエスの材料行きとなった。しかし、ウエスにならない化学繊維のもの行き先は哀しい。近頃は布ならなんでも引き取ってくれると云う業者もなく、最終的には焼却処分となる。何故か焼かれる身になったか自覚のない衣類、嘗ては大切に扱われたもの、袋を見るとひしゃげた顔が哀れを誘う。

8時30分から最後の片付けを終えると5時を過ぎていた。同時開催の公民館では文化展をやっているので覗いた。篆刻や刻字、書道、俳句、生け花と文化の高さが伺えた。中でも水墨画で全国的な展覧会で賞を取った人の作品が掲げられていた。写真クラブの作品も友人知人の作品が数多く展示されており、参考になったが、何時の日にか、俺の写真もプリントして人様にお見せできるようになりたい。

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