田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

お互い様だと“結”に舌鼓 心と腹のあたたかさ

2012年11月18日 | 日記

11月18日(日) 曇り   午後から 晴れ  平穏な一日

日ごとに寒さが増す外とから家の中に入れられた鉢植え、その中でも一番に花を開いたのがフクシアFuchsia)は、夏には沢山の花を開き枝が折れそうになっていた。一昨日、枝を切り詰められながら霜を避けて、あたたかな家の中へ運び込まれると直ぐに花を開いた。この花の名前はホクシャと聞いていたが、調べるとフクシヤだと云うことが判った。寒さに弱いそうだが、原産国はどこになるのだろう?

午前中は集落の収穫祭のチラシ作りに取り組んだ。昼までに終わらせて今日中に各戸へ配ると云う。このイベントも年々盛んになっているが、50才代の若者が勤め先で責任ある立場となり参加できない人が多くなる。役場のお歴々にもご案内をしたいと担当の公民館分館長から携帯に連絡が入った。恒例の手打ち蕎麦も、高齢で参加できない人にも配れるようにパックを手配しよう。春からの水稲・葉菜、秋の根菜類など順当に育ち充分な収穫が見られたそうだ。食材は皆が持ち寄ることになているが、我が家では出すモノなく代わりに、PC作業を任せるというありがたい“えいっこ”となる。

ありがたいと云うことでは、我が家の状況から日々三食の賄いを俺がやることになっているが、Mの怪我と云うことでいろいろな方が“手づくね”の食料を持ってきてくれる。差し入れと云うには上等過ぎる手の込んだ料理、野菜を使った煮物など俺には想像すらできない料理を食卓に並べるコトができる。

 

ありがたいやら申し訳ないやら

差し入れは甘い物から辛いもの

充分なタンパク質が必要だと云う

「結」ならではのこと 感謝して食す

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