田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

里の秋 秋色も色濃く雪を迎える

2012年11月16日 | 日記

11月15日(木)  太陽はでるが 雲が多い一日  冬日

昨夜は集落の会議から戻るときに厳しく冷え込んだ。夕方には雪が舞うかのようなに見えたが濡れることはなかった。ところが今朝になって障子を開けて驚いたのは辺りが白い。マサカ、こんなにも早く雪が降るとは思ってもなかったが、Mは当分乗らない車に冬タイヤをつけて貰うことを頼んだと云う。

朝は帰りそびれた雪雲がまだ残っていたが、それも直ぐに陽の光に押され青空が広がりだした。過ごしやすいリビングでは太陽の暖かさで更に居心地を良くしたSalaとAlgoは日向ぼっこと決めこんでいる。屋根からは雪解け水が初冬の景色を点線で区切りをつけて見せている。

 

浅間山は完全に冬景色と化し裾埜の紅葉も冬色に変化している。午後には食料や洗濯洗剤などの買い出しに出かけたが、よく利用するスーパーでも目的のものがどこにあるのか判らない。カートを押しながらいったり来たり目につく物はメモにあるものとは違う物ばかりだ。数十年前は目についた物を片っ端からカートに詰め込んだ時代もあった、今は紙に書かれたモノ以外を購入するのは危険だ。食料品はともかく二軒目のホームセンターでは洗剤を見つけるのに苦労した。普段見ている外見で物を探せば良いと思っていたが、棚に陳列されているのはラッピングされているので形も書いてある文字も違っていた。女性の店員は俺が聞いた商品のところへ案内しながら、俺の手にあるメモを取り上げつぎつぎに商品をカゴに入れてくれた。

一日が短い 秋のせいだろうか

朝飯を片付けると直ぐに昼飯のことを考える

俺が食いしん坊だからではない

掃除も洗濯も機械任せだが

家の中の細々したこと これは見ないことにしよう

コメント
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