8月15日(土) 曇り 昨日の青空は全く姿を見せない 風は冷たい一日
昼過ぎに少しだけ明るさが増してきたので外へ出てみた。
大内道沿いを集落のはずれまで歩き東側の山道を辿った。
道の脇にはゲンノショウコウの花が咲き出し、ヒヨドリクサも咲いている。
夏の花と秋の花が同時に咲き季節の移りゆく姿を感じた。


登り切ったところは5差路になっていて集落を見下ろす道を進む。
今年はツリフネソウを見ることが少なかったのは雨が多かったためだろう。
崖を登るように草が繁茂しているが、その間からキツリフネソウの花が覗いていた。

大きな木に覆われた道は軽トラの轍にまだ雨水がたまったままになっている。
強粘土質の山土は水を透さないくらいにしまっているようだ。
車に惹かれても頭をもたげながら花を咲かせているキンミズヒキがいじらしく見える。

再び日の当たる道に出るとジナシの枝に巻き付いたツルに花が咲いていた。
形は花だが無表情のものでこれから変化が見られるのだろうか?

集落を一回りして家に戻るが、汗をかかない・・・・
風は東からで冷たく心地よい・・・・
午後は少しだけ身を入れて月曜日までの宿題に向かった。
東の窓を少しだけ開けてあるが相変わらず葛の花の甘い香りが入ってくる。
葛の葉なの手前にはボタンズルが咲いているのだが、これとセニンソウとの違いが分からない。
両方を並べて観察したこともないので、いつの日か見てみたい。

今日一日太陽は出なかったが北側の山の脇ではススキが穂を出していた。
8月半ばと云うのに・・・と思うが既に秋の桔梗は花の盛りは終えている。
このまま涼しくなってしまうと残暑と云う言葉は使わずじまいになりそうだ。

昼過ぎに少しだけ明るさが増してきたので外へ出てみた。
大内道沿いを集落のはずれまで歩き東側の山道を辿った。
道の脇にはゲンノショウコウの花が咲き出し、ヒヨドリクサも咲いている。
夏の花と秋の花が同時に咲き季節の移りゆく姿を感じた。


登り切ったところは5差路になっていて集落を見下ろす道を進む。
今年はツリフネソウを見ることが少なかったのは雨が多かったためだろう。
崖を登るように草が繁茂しているが、その間からキツリフネソウの花が覗いていた。

大きな木に覆われた道は軽トラの轍にまだ雨水がたまったままになっている。
強粘土質の山土は水を透さないくらいにしまっているようだ。
車に惹かれても頭をもたげながら花を咲かせているキンミズヒキがいじらしく見える。

再び日の当たる道に出るとジナシの枝に巻き付いたツルに花が咲いていた。
形は花だが無表情のものでこれから変化が見られるのだろうか?

集落を一回りして家に戻るが、汗をかかない・・・・
風は東からで冷たく心地よい・・・・
午後は少しだけ身を入れて月曜日までの宿題に向かった。
東の窓を少しだけ開けてあるが相変わらず葛の花の甘い香りが入ってくる。
葛の葉なの手前にはボタンズルが咲いているのだが、これとセニンソウとの違いが分からない。
両方を並べて観察したこともないので、いつの日か見てみたい。

今日一日太陽は出なかったが北側の山の脇ではススキが穂を出していた。
8月半ばと云うのに・・・と思うが既に秋の桔梗は花の盛りは終えている。
このまま涼しくなってしまうと残暑と云う言葉は使わずじまいになりそうだ。
