11月8日(木) 晴 小春日和 暖かな一日
朝一番で役場に行く予定にしていたが、夕べの出来事で昼過ぎになってしまった。車に乗り込もうとしたとき畑の外れで騒がしい鳥の鳴き声がした。車の硝子越しに見るとイチジク葉が地面に落ちるのと同時にカケスが飛び立った。姿は綺麗だが鳴き声はガーガーとかギーギーとうるさい。イチジクの木を見ると熟した実を啄んでいたようだ。この時期になるとカラスと競争で、カラスは一口で実を加えて飛び去る。その点カケスは上品さを持ち合わせているのだろう。
役場へ行く用事は集落の公園に防犯灯のポールだけ建てたまま後の工事が進まないので急かすためとなる。秋の収穫も終わり、農道に砂利をひく作業や鹿の進入防止柵を補修する作業も始まる。既に砂利はトラック二台分が運び込まれ、これに鹿除けネットが運び込まれると防犯灯を取り付ける作業に支障を来す。役場の担当者にアポを取ると出かけていると言う。それでは担当課長につないでと言うと主張中と言う。電話口で担当者と課長に伝言を伝えるように頼むと、メモ書きを読むように文言を繰り返してくれたので先ずは安心。
役場に行くことがなくなったので、農地水保全会のKさん宅へ向かった。彼とはゆっくり話すことはなかったが、後期事業の企画書のタタキダイを見ながらの話しでは俺と同じ考えを持っている。新たな事を始める計画は安心して進められそうだ。帰りには国道沿いのドラッグストアで打ち身に効く塗り薬を沢山買い込んだ。
今日の予定、薪を運び込む作業は順延となった
スズメバチも蛇も姿を消している
ヒメジオンの花が散る前には作業をしたい