「平方根の近似値」の求め方をまとめようとしている。インターネットを探せば、いろいろの求め方があることがわかる。まずまとめているのはNewton法による近似値の計算法である。
大学時代の物理実験で手回しのタイガー計算機で平方根の近似値を求めた方法とかいまきちんとまとめておきたいという欲求がある。
また試験のときに必要ならば、どうやって近似値を求めるのか、二項展開で近似値を求めるの方法もまとめておきたいし、普通の中学校で学ぶ計算法ももちろんまとめておきたい。
それにつけ加えて、もちろん平方根の意味をどう教えるのかも再考してみたい。
しかし、こういう作業をできるだけ早く卒業して、もっとオリジナルなことをやらなければならないのだが、どうもそこまで手がまわらない。
(2012.2.8付記) 現在までに二つほど平方根の近似値の求め方についてのエッセイを書いているが、それをどこにも発表していない。また、その平方根の近似値の求め方の方法がいくつあるかもまだ十分にはわかっていない。現在は四元数が私の当面の関心なので、平方根の近似値のレビューはもっと先に残された課題である。
(2014.6.18付記)愛媛県数学教育協議会の機関誌「研究と実践」に3回ほど報告を載せた。 だが、大々的なレビューをしたいと考えてはいるが、なかなかそういうことには手がつかない。