庭に10年ほど前につくった書庫もかなり一杯であるから、古い本を処分しようと思って昨日の日曜日の書庫を開けて見た。長男が高校の頃に本を読んで空手の格好を練習していたのでそういう本が数冊あるが、これはいらないだろう。それに岩波の物理学講座のうちの友人がもらってくれなかった数冊が残っている。これは私ももっているので売り払ってもいいだろう。
そういう風にして選んだ書物を30冊ほど取り出してきた。ある程度子どもたちの思い出になうような本は自分たちで処分するまで残しておいてやりたい。ところが、その中に「詩人のための物理学」があった。これは残しておこう。
これは妻が買って読んだ本だが、沢木耕太郎の「深夜特急」3がある。これは一度自分で読んでから売り払おうか。それと応用数理学会と金属学会の機関誌が少しあるが、これらはもし買ってくれるところがあれば売りたい。要するに場所を空ける必要があるのだ。