雑誌『数学教室』6月号を見ていたら、数学教育協議会の代表の伊藤潤一さんのコラムで商業高校に新しく赴任した英語の先生が英語で数学を取り扱っていたという。
伊藤さんが本人に確かめたところ、この先生、実は数学の免許を持った先生であり、英語は臨時免許で教えられていたという。
これを読んで私は「英語を学ぶか、英語で学ぶか」という標語を思い出した。よくは知らないので間違っているかもしれないが、これはICU(国際キリスト教大学)のモットーであるとか。
ICUでは英語も学ぶのだろうが、英語で学ぶというのがモットーであるらしい。英語を学ぶことが目的であるよりも、英語で学ぶ方が楽しそうな気がするのは私だけではあるまい。
英語で数学を教えられていた先生は英語で2次関数とかを教えられていたらしい。ちなみに2次関数のことをquadratic functionという。また、1次関数はlinear functionというのだろうか。
また、大学で教えられる線形代数はlinear algebraである。現在では線形代数と微分積分が理工系の大学で教えられる二つの基礎数学の大きな分野である。
ちなみに木曜のドイツ語のクラスで聞いたら、マトリックス(行列)を知らない人ばかりであった。R氏はマトリックスがどんなものかは知っていたが、それが単独では演算ができないということを知らなかった。
世間の人へのマトリックスの周知度はあまり高くはないことがわかった。
伊藤さんが本人に確かめたところ、この先生、実は数学の免許を持った先生であり、英語は臨時免許で教えられていたという。
これを読んで私は「英語を学ぶか、英語で学ぶか」という標語を思い出した。よくは知らないので間違っているかもしれないが、これはICU(国際キリスト教大学)のモットーであるとか。
ICUでは英語も学ぶのだろうが、英語で学ぶというのがモットーであるらしい。英語を学ぶことが目的であるよりも、英語で学ぶ方が楽しそうな気がするのは私だけではあるまい。
英語で数学を教えられていた先生は英語で2次関数とかを教えられていたらしい。ちなみに2次関数のことをquadratic functionという。また、1次関数はlinear functionというのだろうか。
また、大学で教えられる線形代数はlinear algebraである。現在では線形代数と微分積分が理工系の大学で教えられる二つの基礎数学の大きな分野である。
ちなみに木曜のドイツ語のクラスで聞いたら、マトリックス(行列)を知らない人ばかりであった。R氏はマトリックスがどんなものかは知っていたが、それが単独では演算ができないということを知らなかった。
世間の人へのマトリックスの周知度はあまり高くはないことがわかった。