最近の人工知能の話題はビッグデータとディープラーニング(深層学習)の2つに尽きるとかテレビでチラッと見かけた。
それらがそれぞれどういう役割をしているのかは詳しいことは知らない。このブログでもテーマとしてあげたことがあるが、深い中身までは知らない。
ビッグデータは最近では経済的な効果を持つことがわかっており、大分業界の話題となっている。外国人の観光旅行客がどこに行っているかということがわかってその意外な行き先がテレビで話題となった。
これはGPS機能をもったスマホとかの情報を観光業者が集約してわかったとか。ディープラーニングの方はあるものの特徴はなにかをパソコン等が自分自身で学習するという。
そういうときに人間の認識の一つのあり方として知られている武谷三段階論から考えれば、実体論的な段階が不必要ということになるのだろうかという疑問を私はこのブログで述べたことがある。
いずれにしてもそれらが簡単に答えが出るとは思えないけれども、そういうことを考えている人間がいるということを知ってほしいという気がしている。
ディープラーニングの技法にもそのことがすでに取り入れられているのか、もしまだならどう取り入れられるかといった観点があろう。
だから単にディプラーニングが素晴らしい、ビッグデータが有用だというようなレベルをもっと深めることができるかどうか。こんなことを考えるのは私が年寄りのせいでもあるだろうが。
いずれにしてもディプラーニングは人間の認識構造の変革をも迫るものだろうか、それならちょっとおもしろい。
(2015.5.16 付記)松尾豊さんの本の書評をアマゾンコムで読んだら、松尾さんはまだ人工知能は人間には及ばないという見解らしい。しかし、この松尾さんの本はAI入門書としてはなかなかいい本らしいので、いつか読んでみたい。
それらがそれぞれどういう役割をしているのかは詳しいことは知らない。このブログでもテーマとしてあげたことがあるが、深い中身までは知らない。
ビッグデータは最近では経済的な効果を持つことがわかっており、大分業界の話題となっている。外国人の観光旅行客がどこに行っているかということがわかってその意外な行き先がテレビで話題となった。
これはGPS機能をもったスマホとかの情報を観光業者が集約してわかったとか。ディープラーニングの方はあるものの特徴はなにかをパソコン等が自分自身で学習するという。
そういうときに人間の認識の一つのあり方として知られている武谷三段階論から考えれば、実体論的な段階が不必要ということになるのだろうかという疑問を私はこのブログで述べたことがある。
いずれにしてもそれらが簡単に答えが出るとは思えないけれども、そういうことを考えている人間がいるということを知ってほしいという気がしている。
ディープラーニングの技法にもそのことがすでに取り入れられているのか、もしまだならどう取り入れられるかといった観点があろう。
だから単にディプラーニングが素晴らしい、ビッグデータが有用だというようなレベルをもっと深めることができるかどうか。こんなことを考えるのは私が年寄りのせいでもあるだろうが。
いずれにしてもディプラーニングは人間の認識構造の変革をも迫るものだろうか、それならちょっとおもしろい。
(2015.5.16 付記)松尾豊さんの本の書評をアマゾンコムで読んだら、松尾さんはまだ人工知能は人間には及ばないという見解らしい。しかし、この松尾さんの本はAI入門書としてはなかなかいい本らしいので、いつか読んでみたい。